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【イベントレポート】インサイドセールス 究極の営業術 実践セミナー



2019年5月21日(火)に新宿モノリスビルにて、株式会社ネオラボ主催、『インサイドセールス 究極の営業術 実践セミナー』が開催されました。

セミナー概要

インサイドセールス分野の第一人者である水嶋氏によるワークショップをはじめ、実際にインサイドセールスの導入によって成果を上げてきた「株式会社リコー」「株式会社ネオキャリア」の事例が紹介されました。

「究極の営業術」とも評されるインサイドセールスについて、様々な角度から理解を深めることができるコンテンツ盛りだくさんの内容でした。

今話題のインサイドセールスとは?

「インサイドセールス」とは、従来の訪問型営業に対して、電話やメール、オンライン商談システムなどの手段を用いて営業する、いわば訪問を必要としない営業のことです。

アメリカでは既に主流になっている営業手法ですが、働き方改革などで新たなワークスタイルが求められている日本においても徐々に普及しており、今大きな注目を集めています。

第一部:水嶋氏のワークショップ 『課題解決のトレーニング』


数多くの組織でインサイドセールス部門の立ち上げをしてきた経験から導き出された「インサイドセールス導入前後で陥りやすい課題」について解説。課題(Issue)と根本要因(Root Cause)の違いや、いかに自社に根本的課題を解決すべきかについて具体例を交えてお話いただきました。

1グループ営業責任者5〜6名で行う、贅沢なワークショップ

今回のワークショップでは、具体的な解決策を直接的に発見するというより、各社の課題や成功事例をインプット&アウトプットすることで、解決の糸口を探すという狙いがあるとのこと。

今回のセミナーは、営業責任者もしくは経営者のみの参加に限定されていたため、具体的な課題感や成功事例が、各グループで活発にディスカッションされていました。

ワークショップ終了時には、各グループ毎に、新たな気付きや学びについて発表がありました。

第二部:稲葉氏のセッション 『新規事業360°カメラ「THETA」を成功に導いたインサイドセールス』


稲葉氏のセッションでは、”ハード×訪問営業”中心の組織の中で、どのように”ハード×サービス×インサイドセールス”の組織を作り上げきたか、これまでの取り組みについて紹介されました。

インサイドセールスで商談数20倍、新規契約数300%成長を実現!

360°画像を撮影できる「THETA」の新規事業の事業拡大には、インサイドセールスがなくてはならない存在だったと言います。

立ち上げ当初は、従来の訪問営業のみで一定の成果を出していたとのこと。事業が軌道に乗り、事業を拡大をしていくフェーズで出てきた課題が「営業リソース不足」。安価なSaaS型のサービスモデルということもあり、人員や営業拠点を大幅に増やすことは難しい…その中でたどり着いた答えが、インサイドセールスだったそうです。

インサイドセールスによる事業拡大は功を奏し、同じ営業人員で商談数は20倍、新規の契約数も300%に伸びていった事例が紹介されました。

訪問営業の組織に、オンライン商談を浸透させた試行錯誤のプロセス

今では、インサイドセールスの価値を実感している稲葉氏も、導入当初はインサイドセールスについて懐疑的だったそうです。しかし、自らオンラインでの商談をやってみると、すぐに効果を実感し、インサイドセールスの推進に対して積極的になったと言います。また、訪問営業中心だった組織にどのようにしてインサイドセールスという仕組みを浸透させてきたかなど、貴重な実体験をお話いただきました。

関連記事:『リコー社がWEB商談完結営業で商談数20倍!成約数300%へ!!CSでも活用し次世代営業モデルを実践』

第三部:井上氏のセッション 『事業・サービス特性に合った、”インサイドセールス”を』

井上氏のセッションでは、ネオキャリアグループにおけるインサイドセールスの取り組みと、営業シーン以外でのオンラインコミュニケーションの活用方法が紹介されました。

それぞれの組織に、それぞれのインサイドセールスを

“インサイドセールス”という言葉の定義に正解はなく、それぞれの会社毎に「インサイドセールスのやり方」があっても良いのではないか、と井上氏は言います。

実際にネオキャリアグループでも、初回商談〜受注までオンラインで完結するケース、初回商談のみをオンラインで行うケース、受注後のフォローアップをオンラインで行うケースなど、組織によって様々なインサイドセールスの形があるとのこと。SaaSビジネスや求人広告の代理店ビジネスでの実際の成果が紹介されました。

今では月間1万時間以上をオンラインコミュニケーションで

また、ネオキャリアグループでは、「Calling」というオンラインコミュニケーションツールが月間で1万時間以上使われており、営業シーンに加えて、採用、社内会議、研修など様々なシーンで活用しているのとのこと。国内外、事業体問わずにグループ全体にとって欠かせないツールになっているそうです。

関連記事:『インサイドセールスとは?178%の成長スピードを実現したネオキャリア』

第四部:セミナー登壇者を交えた懇親会

軽食やお酒を楽しみつつ、登壇者の方も交えて、ワークショップで話しきれなかった課題や情報交換などをされていて、最後まで会場が熱気に溢れていました。

懇親会の最後には、THETA(360°カメラ)で集合写真☆
ピロン♫という可愛らしい音とともに数秒で撮影。
その場ですぐにURLで共有された早さとカメラ技術に、会場が一気に沸きました。笑

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

これからインサイドセールスを検討したい企業、既に導入しているインサイドセールスをもっと活用したい企業、両方にとって、新たな気づきが得られる機会になったのではないでしょうか。

また、セミナーには業界、規模問わず多くの方々にご参加いただき、各方面でインサイドセールスが注目されていることを改めて感じました。

今後も「インサイドセールス」をテーマにセミナーを複数回開催していきます。
今回、ご参加いただけなかった方は、ぜひ次回のご参加をお待ちしております!