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アスペクト比とは?その意味や動画制作における比率の種類を解説

アスペクト比

アスペクト比(画面比率)とは、動画の横(長辺)と縦(短編)の比率を表した数値です。
推奨されるデバイスの種類については、動画を再生するプラットフォームによって異なります。

万が一、誤ったアスペクト比で制作してしまうと、ユーザーが視聴しづらくなったり、制作者が十分にアピールできない動画になったりする可能性があるため、注意が必要です。

代表的なアスペクト比としては、地上波デジタル放送などで採用されている「16:9」(ワイド)や、かつてテレビやDVDなどの映像媒体で主流だった「4:3」(スタンダード)、劇場公開される映画で採用されることが多い「2.35:1」(シネマスコープ)などがあります。

今回の記事では、アスペクト比の概要や代表的な種類、アスペクト比の計算方法について解説します。

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アスペクト比の概要

アスペクト比(画面比率)とは、テレビや動画などの縦横比のことをいいます。
代表的なアスペクト比としては、「4:3」(スタンダード)と「16:9」(ワイド)の2種類が挙げられます。

アスペクト比は「横:縦」で表記され、数字の通り、スタンダートは正方形に近く、ワイドは横に長い比率になっています。
このほか、「2.35:1」(シネマスコープ)や、「16:10」のWXGAなど、動画を配信するプラットフォームによってさまざまなアスペクト比が使用されています。

また、スマートフォンでの動画視聴や、写真や動画を共有できる人気SNSの、インスタグラムを視聴する人も多いことから、「9:16」や「1:1」といったアスペクト比で動画を配信する機会も増えています。

アスペクト比によって動画の印象が大きく変わる

動画制作におけるアスペクト比は、解像度にも大きな影響を与える重要な要素です。一般的には、「4:3」(スタンダード)なら「640×480」や「800×600」の解像度、「16:9(ワイド)」であれば「1280×720」や「1920×1080」などの解像度が適しています。
動画を配信する予定のプラットフォームや媒体によって最適なアスペクト比と解像度は異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

また、アスペクト比によって、動画の見え方は大きく変化します。
たとえば、被写体にフォーカスした動画にしたいときは縦が長いアスペクト比、背景もしっかりアピールした動画にしたいときは横長のアスペクト比がおすすめです。

万が一、アスペクト比の選択を誤ってしまうと、動画が見づらくなるだけでなく、アピールしたいポイントを十分に伝えられず、宣伝効果か薄れてしまう可能性があります。
動画を撮影、編集といった工程が終わったあとにアスペクト比を変更することはできるものの、調整には手間や時間を要します。そのため、撮影をする前に適切なアスペクト比を把握して、選択を誤らないことが大切です。

アスペクト比の主な6つの種類

アスペクト比の主な6つの種類

動画配信にはさまざまなプラットフォームがあり、推奨するアスペクト比も異なります。
動画制作に使用されているアスペクト比のなかから、代表的な比率を6つ紹介します。

1. 16:9(ワイド)

16:9(ワイド)は、現在の地上波デジタル放送テレビやドラマ、アニメDVDなどに最も多く使用されているアスペクト比です。
YouTubeをはじめとした動画配信プラットフォームの主流でもあります。

テレビや動画配信で日常的に目にしているため、視聴者にとっては親しみやすく、違和感なく動画を視聴できるアスペクト比といっていでしょう。
16:9ワイドの動画はさまざまな媒体で活用できるため、ビジネスシーンでは最も撮影する撮影する機会が多いアスペクト比でもあります。

主流となっている解像度は1280p×720pです。
1920p×1080pで制作することで高解像度(フルHD)の動画になります。

2. 4:3(スタンダード)

4:3(スタンダード)は、2011年7月、地上波放送がデジタルに完全移行する以前のテレビやDVD、ビデオなどで最も使用されていたアスペクト比です。
現在でも一部のCMやDVDメディアなどで目にすることがありますが、このアスペクト比で動画を制作する機会はなくなってきています。

しかし、公民館やセミナー会場のなかには、150インチ(4:3)スクリーンを設置しているところもあるため、活用シーンが全くないというわけではありません。
解像度は640p×480pが主流です。

3. 2.35:1(シネマスコープ)

劇場で上演される映画で最も多いアスペクト比が2.35:1シネマスコープです。
一部のミュージックビデオやCM、ドラマでも使われることが増えてきています。

YouTubeでの動画配信でも、あえてシネマスコープを採用するケースもあります。
映像の上下に黒い帯が表示され、映画のような見え方になったり、コントロールバーやタイトル文字が映像にオーバーレイされる効果があり、一般的な16:9ワイドとは違った雰囲気を演出できるからです。

一般的な解像度は1920p×817.02pです。

4. 1:1(スクエア)

スマートフォンの普及とともに広く使われるようになったアスペクト比です。
世界的人気のSNS「インスタグラム」の推奨サイズに1:1スクエアがあることから、スマートフォン用の動画広告制作などで多く採用されています。

若者に人気のチェキをはじめ、スクエアフォーマットは大衆的かつ印象的な演出に長けていますが、PCやタブレット上で再生する動画としては、見づらく感じる人もいるでしょう。

動画配信で1:1スクエアを採用する場合は、視聴シーンをよく考える必要があります。

5. 9:16(縦撮り)

1:1スクエア同様、スマートフォンの普及によって採用される機会が増えたアスペクト比です。
若者を中心に人気の動画配信アプリ「TikTok」はじめ、スマートフォンから気軽に動画配信できるアプリでは、スマートフォンを縦向きにしたまま視聴できる9:16縦撮りが主流となっています。

「インスタグラム」で利用できるライブ配信機能・インスタライブでも、9:16(縦撮り)が主流です。
最近はスマートフォンで動画配信や視聴をする人も多いため、9:16縦撮りの需要も高まってきています。

6. 16:10(WXGA)

PCのディスプレイや、プロジェクターのスクリーンサイズに使用されていることが多いアスペクト比です。

解像度は1280×800が一般的です。

アスペクト比の計算方法

アスペクト比の計算方法

アスペクト比の計算方法は、まず横と縦の最大公約数を求めることから始めます。
続いて、その最大公約数で縦と横を除算して算出します。

横1024px×縦768pxの場合、最大公約数は256です。
縦横それぞれを256で除算すると、アスペクト比4:3となります。

横1920px×縦1080pxなら、最大公約数は120となり、縦横それぞれを除算した数値は16:9です。
ほかにも、アスペクト比を計算するツールやサイトなどを利用すれば、簡単に求められるでしょう。

配信するフォーマットや媒体に適したアスペクト比で動画制作する

アスペクト比は動画の横と縦の比率を表した数値で、動画制作において解像度とともに重要なポイントです。
動画配信するフォーマットや媒体によって推奨されるアスペクト比は異なるため、それを考慮した動画制作が求められます。

また、アスペクト比によって動画の見え方や印象も大きく異なるため、視聴シーンに合わせた比率を選択しましょう。

アスペクト比の計算をするには、縦横の最大公約数を求める必要があります。
縦と横それぞれの数値を最大公約数で除算して算出しましょう。

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