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Web会議での録音に必要な機材や手順をわかりやすく解説

Web会議録音の方法

対面での打ち合わせと同様、Web会議やWeb商談においても発言内容や決定事項を記録しておくことが大切です。とくに重要な会議については、あとでトラブルが発生するのを避けるためにも、しっかりとした議事録を作成することが求められます。とはいえ、Web会議中にメモを取るのが難しい場合や、記録をしていると話し合いに集中できなくなる場合もあるでしょう。

そこでおすすめなのが、Web会議を録音することです。ツールを利用することで簡単に録音や録画をできるので、ぜひ活用しましょう。本記事ではWindowsとMacそれぞれに分けて、Web会議の録音に必要なものや手順をわかりやすく解説します。

Web会議の録音に必要なものや手順を解説(Windows編)

まずはWindowsのPCを使ってWeb会議を録音する方法を解説します。いくつかの方法がありますが、ここではWindows 10に標準搭載されている無料ツール「ゲームバー(Xbox Game Bar)」を使って録音する方法を紹介します。
ゲームバーは、ゲーム配信などをおこなうためのユーティリティーツールです。Web会議の録音にも手軽に利用できるため、ぜひ活用しましょう。

録音に必要なもの

ゲームバーを使って録音する場合は、Windows 10が入っているPCさえあれば問題ありません。ゲームバーの機能の一つである「Game DVR」を使って、アクティブなツールの音声やマイクで拾った声を録音できます。ゲームバーを削除してしまった場合は、Microsoft Storeから無料でダウンロードしましょう。

手順1. ゲームバーを起動させる

ゲームバーは、WindowsキーとGキーを同時に押すことで起動します。ゲームバー関連のウィンドウがいくつか表示されますが、録画する映像には映り込まないため、とくに気にする必要はありません。

手順2. ゲームバーの設定を確認する

Web会議の録音をする前に、念のためゲームバーの設定を確認しておきましょう。設定が間違っていると音声を録音できなかったり、録音データが大きすぎたりする可能性もあるため注意が必要です。設定は、スタートメニューの「Windowsの設定」からおこないます。

ゲームバーを選択して、各種の設定を確認しましょう。とくに注意すべきなのは「ゲームを記録するときにオーディオを録音する」の項目です。この項目がオンになっていないと、音声が記録されません。音質は128kbps、ビデオ品質は30fpsなど、データが大きくなりすぎないよう標準的なものを選択しましょう。

手順3. ゲームバーの録画ボタンを押す

Web会議に使用するツールのウィンドウを前面に出し、アクティブな状態にしてからゲームバーの録画ボタンを押します。アクティブなツールの画面が記録されるため、Web会議以外のツールを起動している場合には注意しましょう。

Web会議が終了したら、ゲームバーの停止ボタンを押します。動画はMP4形式で録画されています。映像と音声が記録されているかどうかチェックしておきましょう。

Web会議の録音に必要なものや手順を解説(Mac編)

Web会議の録音に必要なものや手順を解説(Mac編)

MacのPCを使っている場合は、QuickTime Playerを利用すると簡単にWeb会議を録音できます。ここでは、QuickTime Playerを使って録音する方法を紹介します。

録音に必要なもの

QuickTime PlayerはMacに標準搭載されているので、とくに準備するものはありません。万が一、削除してしまった場合は無料でダウンロードできるので、準備しておきましょう。

手順1. QuickTime Playerを起動させる

アプリケーションフォルダ、またはDockからQuickTime Playerを起動させましょう。メニューバーの「ファイル」から「新規画面収録」を選択します。画面収録ウィンドウが開くため、画面全体を取り込むか、選択部分のみを取り込むか選びましょう。

手順2. QuickTime Player の設定を確認する

録音を始める前に、QuickTime Playerの設定を確認しておくことが重要です。録画ボタンの横に設定変更ボタンがあるので、クリックして確認しましょう。録音する場合は、「内蔵マイク」が選択されているかチェックします。

手順3. QuickTime Player の録画ボタンを押す

収録を開始するときは、QuickTime Playerの録画ボタンを押しましょう。画面全体、または選択部分の録画が始まります。Web会議が終わったら、停止ボタンを押すか、「command + control + esc」を同時にクリックして収録を止めます。収録ファイルが自動的に開かれるため、映像や音声がしっかりと記録されているか確認しておきましょう。

録音するならWeb会議システムを活用するのもおすすめ

ここまで、WindowsやMacのPCに搭載されているツールを利用した録音方法を紹介しましたが、より手軽に記録を残したい場合は、Web会議システムの機能を活用するのもおすすめです。

録音や録画機能が標準搭載されているWeb会議システムも多く提供されています。ボタンをクリックするだけで録音を開始できるため、面倒な準備や設定も必要ありません。Web会議の議事録として活用するのはもちろん、打ち合わせや商談のフィードバック、動画によるオンラインセミナーの開催などにも利用できます。

Web会議システムについて、こちらの記事でも詳しく解説をしています。

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昨今はコロナ禍の影響もあり、さまざまな場面での徹底した感染症対策が必要な状況です。ビジネスシーンでいえば、会議や打ち合わ …
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Web会議を録音する際の2つの注意点

Web会議を録音する際の2つの注意点

ツールを活用することでWeb会議の録音は簡単におこなえますが、いくつかの注意点もあります。Web会議を録音する際は、事前に相手の了承を得る、会議前に録音のテストをおこなう、といったポイントに注意しましょう。以下、それぞれの注意点について詳しく解説します。

1. 事前に相手の了承を得る

Web会議を録音する場合は、事前に参加者の了承を得ることが大切です。勝手に録音したり録画したりすると、あとでトラブルに発展する可能性もあります。会議の冒頭で、発言内容を録音する旨や録音の目的などを伝えておきましょう。

仮に社内メンバーだけのWeb会議であっても、無断で録音するのは避けるべきでしょう。勝手に録音されることに不快感を覚えるメンバーもいるかもしれません。クライアントや取引先とのWeb会議においては、とくに注意が必要です。録音という行為は意外とデリケートなものなので、話し合いをスムーズに進めるためにも事前に了承を得ておきましょう。

2. Web会議前に録音のテストをおこなう

Web会議を始める前に、録音のテストをおこなうことも重要です。とくに初めて録音機能を使う場合は、しっかりとチェックしておきましょう。自分のマイクがオンになっていない、声が小さすぎて録音できていない、Web会議ツール以外の部分を取り込んでいるなど、少しの設定ミスで記録として使えないケースもあります。正しい録音方法を理解しておけば安心して会議に臨めるので、必ず一度はチェックしておきましょう。

ツールをうまく活用してWeb会議を録音しよう

今回は、Web会議の録音に必要なものや手順、録音する際の注意点について解説しました。高価な機材を購入しなくても、WindowsやMacのPCに標準搭載されているツールをうまく活用することで、Web会議での発言内容や決定事項を記録できます。話しながらメモを取る必要もなくなるため、会議に集中できるでしょう。

より手軽に録音や録画をしたい場合は、Web会議システムに搭載されている機能を使うのがおすすめです。とくに難しい設定や準備をしなくても、ボタンをクリックするだけで誰でも簡単に録音を始められます。録音データの管理や共有も簡単におこなえるので、録音システムの導入で悩んでいる人は、Web会議システムの利用を検討してください。

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