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【最新版】Web会議におすすめマイク16選

【最新版】Web会議におすすめマイク16選

Web会議に参加するためにはマイクが必要です。パソコン内蔵のマイクを使う方も多いですが、専用のマイクがあればお相手に声を届けやすいでしょう。

どのような環境でWeb会議に参加するかによって、選ぶべきマイクは変わります。本記事では、Web会議に利用するマイクを選ぶ際のチェックポイントやWeb会議用マイクの値段相場について解説すると同時に、条件別におすすめのマイクを16個紹介します。

Web会議用マイクを選ぶ際の6つのチェックポイント

Web会議に利用できるマイクは、さまざまなメーカーから多種多様な商品が発売されているので、どのマイクを購入すべきかで迷うこともあるでしょう。

Web会議用のマイクを選ぶ際には、以下に挙げるポイントをチェックしながら検討するのがおすすめです。

  • マイクの形状
  • 対応人数
  • 集音範囲
  • 接続方法
  • 指向性
  • ノイズキャンセリング機能などの有無

それぞれのポイントについて説明します。

1. マイクの形状

マイクには、マイク単体のもの、ヘッドセット型のもの、スピーカーとマイクが一体になったスピーカーフォンなどさまざまなものがあります。

リモートワークをしているときに自宅からWeb会議に参加する場合は、マイク単体のものやヘッドセット型のものが使いやすいでしょう。

会社の会議室などに数人で集まってWeb会議をおこなう場合は、1つで複数人の音声を拾うことができるスピーカーフォンがおすすめです。

どのような状況でどれくらいの人数で利用するかを考えたうえで、最適な形状を選ぶ必要があります。

2. 対応人数

大人数のWeb会議で利用するのであれば、参加者全員の声を拾うことができるマイクを選ばなければなりません。

マイクのなかには、複数連結することで大人数での利用に対応できるものもあります。

最初はWeb会議の参加人数が少なくとも、後に多くなることが予想される場合は、複数連結が可能なマイクを選ぶことで、柔軟に対応することができます。

3. 集音範囲

大人数でWeb会議をおこなう場合、それぞれの参加者のマイクまでの距離は自然と離れてしまうため、ある程度集音範囲の広いマイクを選ぶ必要があります。

昨今の情勢ではお互い距離を置いて着席しなければならないため、参加者が少なくとも、集音範囲が広めのマイクを選んでおくのが無難でしょう。

マイクのスペックに集音範囲が記載されていればわかりやすいですが、記載されていない場合でも「対応人数」が記載されていれば、それが集音範囲の1つの目安となるため、対応人数も確認しながら比較検討するのがポイントです。

4. 接続方法

マイクの接続方法には、有線と無線の2つがあります。

有線のマイクには、ミニジャックを利用して接続するタイプのものとUSBを利用して接続するものがあり、無線のマイクよりもラグが少ないというメリットがある反面で、マイクを置ける範囲がコードの長さに制限されてしまいます。

無線のマイクはBluetoothを利用して接続をおこない、Bluetoothの接続状態をキープできる範囲であれば置き場所が問われない代わりに、多少ラグが発生してしまう可能性があります。

どちらも一長一短ではあるので、使用場面を考慮し使いやすいほうを選ぶようにしましょう。

5. 指向性

指向性とはマイクが音を拾うことができる方向や範囲のことであり、大きく3つに分類できます。

  • 全指向性(無指向性)
  • 双指向性
  • 単一指向性

全指向性(無指向性)のマイクは、360度全方向からの音を拾うことができるので、参加者の中心にマイクを置いておこなうようなWeb会議のときに便利です。

双指向性のマイクは、マイクの正面と真後ろの音を拾いやすいので、会議参加者が相対して座り、その中心にマイクを配置するような場合に使いやすいマイクです。

単一指向性のマイクは1つの方向からの音しか拾いにくいですが値段も安めなので、自宅から利用者が1人でWeb会議に参加するような場合におすすめです。

6. ノイズキャンセリング機能等の有無

Web会議ではインターネットを介して参加者同士が発言をおこなうため、ノイズやエコーによって発言が聞き取りにくいことが多々あります。

そのため、パソコンの打鍵音などを打ち消して話し手の声を聞きやすくしてくれる「ノイズキャンセリング機能」や、相手のスピーカーの音を拾わないようにしてエコーが起きないようにしてくれる「エコーキャンセリング機能」などが搭載されていると、非常に便利です。

会話がスムーズにおこなえるかどうかは会議の生産性にも大きく影響してくるので、こういった機能にはぜひ注目しておきましょう。

Web会議用マイクの値段は搭載されている機能により大きく異なる

Web会議用マイクの値段は搭載されている機能により大きく異なる

上述したようにWeb会議用のマイクには、対応人数や指向性、会話を快適におこなうための機能の有無などにおいて、さまざまな違いがあります。

そのため値段も、高価なものから安価なものまであり、1人で利用するための最小限の機能を備えたようなマイクであれば、数千円で購入することが可能です。

一方で大人数で利用することが前提となっており、連結が可能だったりノイズキャンセリングなどの機能がしっかりと備えられたりしているものであれば、数万円するものも珍しくありません。

想定利用人数・必要な機能・集音範囲などをもとにして、いくつかのマイクをピックアップしたうえで、そのなかからコストパフォーマンスに優れているものを選ぶとよいでしょう。

大人数でのWeb会議におすすめのマイクとスピーカー一体型のマイクスピーカー6選

大人数でWeb会議をおこなう場合は、参加者それぞれの手元にマイクとスピーカーを用意するより、マイクとスピーカーが一体型になったものを中心に置いて利用するほうが便利です。

マイクとスピーカーが一体型のマイクスピーカーとしては、以下のような商品がおすすめとして挙げられます。

  • サンワサプライ MM-MC35
  • Anker PowerConf
  • サンワダイレクト 400-MC013
  • ヤマハ YVC-330
  • Jabra Speak 510
  • I-O DATA USB-SPPHL1

それぞれの商品について、紹介します。

1. サンワサプライ|MM-MC35

MM-MC35
出典:https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=MM-MC35

約5mまでの集音が可能な高感度のマイクユニットを採用しているので、手軽に大人数でのWeb会議をおこなうことができますし、2台まで連結可能なので会議参加者が増えても問題ありません。

エコーキャンセル機能が搭載されていますし、優れたデジタル信号処理のおかげでノイズも少なく、クリアな音声での通話が可能です。

コンパクトサイズで重量も420gと軽めなので、持ち運びにも便利で非常に使いやすいマイクスピーカーです。

2. Anker|PowerConf

Anker-PowerConf
出典:https://www.ankerjapan.com/item/A3301.html

最大で24時間の連続通話が可能でBluetooth接続にも対応しているので、会議室の空き状況などを気にすることなく、オフィスのどこでも時間を気にせずに使うことができます。

オートゲインコントロール機能を備えており、発言者とPowerConfまでの距離および発言者の声の大きさに関係なく、音量を最適化したうえで相手に届けてくれるので、Web会議をストレスなく進めることが可能です。

エコーキャンセリングやノイズリダクション・残響抑制といった機能も、クリアな音声での会話に一役買っています。

3. サンワダイレクト|400-MC013

400-MC013
出典:https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-MC013

マイクとスピーカーだけでなく、カメラの機能も搭載されているので、本製品を設置するだけで簡単にWeb会議の準備を整えることができます。

本体のサイズは非常にコンパクトに抑えられていますが、集音範囲は約3mもありマイクも全指向性なので、Web会議の参加者が3~4人であれば十分対応可能です。

Microsoft TeamsやZoom、FaceTimeなど数多くの会議ソフトに対応しているので、会社の環境では使えないというような可能性も低く、安心して利用することができます。

4. ヤマハ|YVC-330

YVC-330
出典:https://sound-solution.yamaha.com/products/uc/yvc-330/index

スタンダードモードとSoundCapモードのふたつのモードを有しており、静かな会議室内で6名程度でWeb会議をおこなう場合は、スタンダードモードが適しています。

一方、SoundCapモードは、収音範囲制限・マイク自動ミュート・スピーカー音量自動調整といった機能が利用できるので、オープンスペースのような周囲に雑音が多い場所で会議をおこなう場合に適しています。

オプションの連結ケーブルで本製品を2台連結することで、収音範囲と再生範囲を拡張できたり、USBをパソコンとつなげばすぐに利用できたりと、非常に使い勝手のよいマイクスピーカーです。

5. Jabra|Speak 510

Speak-510
出典:https://www.jabra.jp/business/speakerphones/jabra-speak-series/jabra-speak-510

手のひらサイズのコンパクトボディと、195gという重量のおかげで持ち運びも楽々おこなえるので、会議室以外の場所でもすぐに会議を開くことができます。

音声もクリアに伝えてくれるので、声が聞き取りにくく会議が思ったように進まないという心配もありません。

バッテリー接続時間最大15時間、Bluetooth接続範囲最大30mといった使い勝手のよさも見逃せません。

6. I-O DATA|USB-SPPHL1

USB-SPPHL1
出典:https://www.iodata.jp/product/pc/pc/usb-spphl1/

ノイズリダクション機能・エコーキャンセラー機能・オートゲインコントロール機能・マイク自動追尾機能といった機能のおかげで、クリアな音声での会話が可能です。

マイクの集音範囲は約5mなので、十数人以上が参加する大規模な会議でも用いることができ、専用の拡張マイク「USB-SPPHLX1」(別売)を接続することで、集音範囲を最大で8mまで拡張することもできます。

Microsoft TeamsやZoom、Skypeなどの主要なWeb会議ツールに対応しているので、これらのツールを利用することで、簡単にWeb会議を開催することができます。

自宅から利用者が1人でWeb会議に参加する際におすすめの単一指向性のマイク6選

マイクスピーカーは大人数でのWeb会議には便利ですが、リモートワークや在宅勤務をおこなっており、利用者が1人でWeb会議に参加する場合には、そこまで大がかりなマイクは必要ありません。

自宅などから利用者が1人でWeb会議に参加する際に便利な単一指向性のマイクとしては、以下のような商品がおすすめとして挙げられます。

  • サンワサプライ MM-MCUSB25
  • ソニー ECM-PCV80U
  • ソニー ECM-PC60
  • エレコム HS-MC05UBK
  • ロジクール ZONE WIRED
  • サンワサプライ MM-MCU10SV

それぞれの商品について、紹介します。

1. サンワサプライ|MM-MCUSB25

MM-MCUSB25
出典:https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=MM-MCUSB25

パソコンのノイズの影響を受けにくいUSBデジタルマイクなので、マイクが単一指向性であることとも相まって、クリアな音声での通話が可能です。

マイクのアームは好みの角度に設定できるフレキシブルアームなので、利用者の口の高さに合わせて使用できます。

ミュートスイッチをONにすればこちら側の音声が相手に届くことはないので、利用者が家族に呼びかけられて返事をしなければならないような場合でも安心です。

2. ソニー|ECM-PCV80U

ECM-PCV80U
出典:https://www.sony.jp/microphone/products/ECM-PCV80U/

パソコンのノイズの影響を受けにくく、クリアできれいな音質を実現するUSBによるデジタル伝送なので、Web会議で発言したとしても相手にストレスを与えることなく会話を継続することができます。

また、オーディオ出力端子を利用することでパソコンを介さずにマイクの音を出力することができるので、スピーカーから聞こえてくるマイクの音の遅延がありません。

マイクコードの長さも2mあるので、パソコンから少し離れた状態で会話をすることもできるなど、使い勝手のよいマイクです。

3. ソニー|ECM-PC60

ECM-PC60
出典:https://www.sony.jp/microphone/products/ECM-PC60/

コンパクトでスタイリッシュなデザインなので、パソコンと接続してすっきりと利用することができますし、マイクスタンドを折りたたむこともできるので持ち運びにも便利です。

マイクコードの長さは1.2mですが、長さ約1mの延長コードが付属しているので、作業環境に最適な長さに調節することができます。

高感度・低ノイズのマイクカプセルを採用することで、コンパクトサイズながらクリアな音声での通話を可能にしています。

税込約3,000円で購入可能と非常にコスパのよいマイクなので、出費を抑えつつ性能のよいマイクを利用したいとお考えの企業には、非常におすすめです。

4. エレコム|HS-MC05UBK

HS-MC05UBK-2
出典:https://www.elecom.co.jp/products/HS-MC05UBK.html

気軽に使用できるスタンドタイプのUSBマイクで、ドライバのインストールなどは不要でパソコンに接続するだけですぐに利用することができます。

息によるノイズを軽減してくれるウィンドスクリーン付きマイクを採用しているので、相手に不快感を与えることなく通話が可能です。

マイクアームは自由に動かすことができるフレキシブルアームなので、もっとも会話しやすい位置に調節して使えますし、ミュートスイッチを利用すれば必要なとき以外は音声をオフにすることができます。

コードがあるマイクの場合、コードの絡まりが気になってしまうこともありますが、本製品では絡まりにくいファブリックコードを採用しているので、そのような心配もあまりありません。

5. ロジクール|ZONE WIRED

ZONE-WIRED
出典:https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/usb-headset-zone-wired

ヘッドセット型のマイクなので、混雑したオープンワークスペースでの利用でも、クリアな通話を実現することができます。

ノイズキャンセリングデュアルマイクテクノロジーのおかげで、キーボードの打鍵音や近くの人の話し声・空調の音などが気になることもありません。

長時間の使用を想定して作られているので非常に軽量で、1日中使用していても疲れたり耳が痛くなったりする心配は無用です。

リモコンの操作は感覚的に理解しやすく、音量の調節やミュート、通話の応答・終了などを指先1つで簡単に操作できるので、こういった機器を利用するのが初めての方にもおすすめしやすいマイクです。

6. サンワサプライ|MM-MCU10SV

MM-MCU10SV
出典:https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=MM-MCU10SV

幅5.3cm、高さ4.2cm、厚さ2.2cmと非常にコンパクトなマイクです。机の上に置くスタンド形式、パソコンに挟むクリップ形式と2パターン方法で使用でき、幅広いシーンで活用ができます。

集音範囲は最大3~4m、130度で、エコーキャンセリング機能・ミュート機能が備わっているという、1人での使用には申し分ない小型マイクです。
セミハードケースも付属しており、持ち運びにも便利です。

エコー・ノイズキャンセリング機能を搭載したおすすめのマイク4選

遠距離の異なる場所同士を接続しておこなうWeb会議では、相手が発した言葉をいかにクリアに聞き取ることができるかで生産性が大きく変わるため、エコーやノイズを除去する機能が非常に重要です。

エコー・ノイズキャンセリング機能を搭載したマイクとしては、以下のような商品がおすすめとして挙げられます。

  • Jabra Speak 710
  • ロジクール MOBILE SPEAKERPHONE P710E
  • ヤマハ YVC-200
  • ゼンハイザー SP 220 UC/MS

それぞれの商品について、紹介します。

1. Jabra|Speak 710

Speak-710
出典:https://www.jabra.jp/business/speakerphones/jabra-speak-series/jabra-speak-710

全指向性のマイクを搭載しているので大人数でのWeb会議での利用に適しており、本製品同士をペアリングすることも可能なので、ペアリングして利用することでかなり大規模なWeb会議にも対応できます。

Bluetooth接続を利用したワイヤレスでの動作範囲が最大30mなので、場所を選ばずにWeb会議を開くことが可能です。

さまざまなデバイスに瞬時に接続することができ、ドライバのインストールなどが不要ですぐに利用できるのも、実際に利用するうえでの大きなメリットです。

2. ロジクール MOBILE SPEAKERPHONE P710E

P710E
出典:https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/p710e-speakerphone

カスタムスピーカーとノイズキャンセリングマイクによって、クリアな音声で会話をおこなうことができます。

最大で8台のBluetooth対応デバイスとのペアリングが可能であり、NFC対応デバイスなら本製品をデバイスにタッチするだけで接続が完了するので、本製品さえあれば場所を選ばずにWeb会議をおこなえます。

1回の充電で最長15時間もの間会話し続けることが可能なので、Web会議が長引くであろう場合にも安心して利用することができます。

ZoomやSkypeなどの主要なWeb会議ツールに対応しているので、どのような環境でも安定して利用することができるのは、大きな魅力です。

3. ヤマハ YVC-200

YVC-200
出典:https://sound-solution.yamaha.com/products/uc/yvc-200/index

ノイズリダクションや適応型エコーキャンセラーといった技術を採用しており、遠隔地でも臨場感のあるコミュニケーションを可能にしています。

全指向性のマイクは会議参加者の声を逃さず収音し、ヤマハ独自の音声信号処理によって、高い明瞭度で通話相手に届けられます。

利用する環境に自動で適応する機能を備えているため、音響設定などをおこなわずとも快適に会話することができます。

充電式バッテリーは最大10時間の連続通話が可能なので、長時間におよぶWeb会議にも十分対応可能です。

4. ゼンハイザー SP 220 UC/MS

SP220
出典:https://www.sennheiser.co.jp/sen.user.Item/id/1121.html

本製品はリンクケーブルを利用することで2台まで接続することができるので、小規模な会議では1台使用、中規模~大規模な会議では2台使用といった使い分けが可能です。

エコーキャンセル・デュアルトーク・Sennheiser Voice Clarityといった数々の機能が、クリアな音質での会話を実現しています。

本体重量は約210gで容易に持ち運びが可能で、Skype for Businessをはじめとした多くのWeb会議システムに対応と、非常に使い勝手がよいのが大きな特徴です。

シンプルなデザインは高級感を演出するとともに、直感的でわかりやすい操作も可能にしています。

どのような状況でWeb会議をおこなうかに応じて最適なマイクを選ぼう

Web会議に参加するにあたってマイクは欠かせませんが、会議室から参加するのかリモートワークで利用者が自宅から参加するのか、はたまた大人数で参加するのか1人で参加するのかなどによって、選ぶべきマイクは異なります。

そのため集音範囲や対応人数、ノイズキャンセリングのような会話をスムーズに進めるために重要な機能の有無などをチェックしたうえで、最適なマイクを選ぶようにしましょう。

今回、いくつかの観点からおすすめのマイクを紹介しました。判断に迷う場合はぜひ本記事を参考に、マイク選びをおこなってください。