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【最新】Web会議用に人気のおすすめスピーカー8選

【最新】Web会議用に人気のおすすめスピーカー8選

新型コロナウイルスの流行によって、テレワークを導入する企業が増加している昨今、Web会議や電話会議などで、マイクとスピーカーの一体型「スピーカーフォン」を利用する場面が増えてきています。

Web会議用スピーカーフォンにはさまざまな機種があり、集音範囲(対応人数)や機能によって価格にも差が出てきます。

今回は、Web会議用に人気のおすすめスピーカーについて、大人数のWeb会議用、個人・少人数用、10,000円以下の格安機種の3つの観点からご紹介します。機種ごとの基本仕様や特徴、選び方についてもあわせて解説しているので、ぜひ参考にしてください。

大人数のWeb会議でおすすめのスピーカー3選

広い部屋で大人数が参加するWeb会議で使用するスピーカーを選ぶ際は、商品スペックの「対応人数」を確認し、参加人数に応じた機種を選びましょう。

20人以上の大規模会議対応のスピーカーは高価なものが多いため、予算との兼ね合いも重要です。ここでは、8人以上対応のWeb会議用スピーカーを3点紹介します。

1. Anker|PowerConf

PowerConfスピーカーフォン
出典:https://www.ankerjapan.com/item/A3301.html

多機能・高性能ながら、比較的安価で購入できるバランス型スピーカーフォンです。6つの全指向マイクが360度全方位に配置されているため、参加者全員の声をしっかり拾ってくれます。少人数から最大8人程度までのWeb会議に対応しています。エコーキャンセリングやノイズリダクション、オートゲインコントロール完備で、高音質な通話を実現します。

Bluetooth接続対応、複雑な初期設定不要で気軽に使えるうえ、内蔵バッテリー(6700mAh)搭載で最大24時間の連続通話が可能です。持ち運びやすいサイズと付属のトラベルポーツで、外出先でも活躍するスピーカーフォンです。モバイルバッテリー機能も備わっており、会議中の充電切れを心配する必要もありません。

マイク全指向性×6
集音範囲・対応人数1〜8人
接続方法USB-C、USB-A、Bluetooth
機能エコーキャンセリング、ノイズリダクション、オートゲインコントロール、残響抑圧、モバイルバッテリー機能

2. ヤマハ|YVC-1000

ユニファイドコミュニケーション マイクスピーカーシステムYVC-1000
出典:https://sound-solution.yamaha.com/products/uc/yvc-1000/index

マイクとスピーカーが独立した分離タイプです。ヤマハの高音質技術「Human Voice Activity Detection(HVAD)」によって、人間の声を判別し、音声と雑音を高精度で仕分けます。適応型エコーキャンセラーやノイズリダクション、発話者を自動追尾するシステムや残響抑圧、オートルームEQなど、ヤマハ独自の音声処理技術により、高音質でクリアな音声でウェブ会議を進められます。

付属マイクのほか、オプションの拡張マイクを4台まで増設できる拡張性も魅力。外部スピーカーを接続することで、最大で40人規模のWeb会議に対応できます。

また、USB接続、Bluetooth接続だけでなく、オーディオ接続と、3種類のインターフェースを搭載。パソコンを利用したWEB会議・スマートフォンでの音声会議・Web会議など、さまざまなデバイス・会議形態に対応できるスピーカーです。

マイク単一指向性×3
集音範囲・対応人数最大5m(360度)、合計5台まで連携接続可能
5〜40人
接続方法USB、Bluetooth、AUX
機能適応型エコーキャンセラー、ノイズリダクション、オートゲインコントロール、オートルームEQ、マイク自動追尾、残響抑圧、自動音響調整

3. eMeet|M2

M2ワイヤレススピーカーフォン
出典:https://www.emeet.ai/M2.html

高性能な全指向性マイクを4つ搭載したワイヤレススピーカーフォンです。集音範囲は最大10mで、5〜8人でおこなうWeb会議に最適です。eMeet独自の音声信号処理技術「VoiceIA」ほか、エコーキャンセリング、ノイズキャンセリング機能を搭載しており、クリアな音声と安定した通話で、ストレスフリーの通話が叶うでしょう。

オートゲインコントロールによって、発言者の距離を自動的に感知、音量を調整して伝送するため、すべての発言内容を相手にしっかり伝えられます。さらに、発言している人の位置を自動検知して集音する「位置検出機能」を搭載。集音力をより高めるだけでなく、LED表示によって検知方向が視覚的にわかるようになっています。

USB、Bluetooth、AUXと、フレキシブルな接続性も魅力の1つです。パソコンやスマートフォン、タブレットだけでなく、オーディオ入出力端子接続でWeb会議システムにも対応しています。USB、Bluetooth、AUXの同時接続も可能です。

マイク全指向性×4
集音範囲・対応人数最大10m(360度)、5〜8人
接続方法USB、Bluetooth、AUX
機能エコーキャンセリング、ノイズキャンセリング、オートゲインコントロール、位置検出機能

個人用・少人数のWeb会議でおすすめのスピーカー3選

2〜4人の少人数でWeb会議をおこなう際は、集音範囲2〜5mのスピーカーフォンが最適です。テレワークや外出先、出張先からWeb会議に参加する際の個人用としても使用できます。コンパクトなものを選べば、デスクの上がスッキリまとまり、持ち運び用としても重宝するでしょう。個人〜少人数用におすすめのスピーカーフォンは、次の3点です。

1. サンワサプライ|MM-MC28

MM-MC28
出典:https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=MM-MC28

全指向性の高感度マイクを搭載した、小型スピーカーフォンです。11cm角のコンパクトサイズながら、半径5mの広範囲集音に対応しています。個人用としてだけでなく、2〜4人の小規模Web会議でも活躍するでしょう。

デジタル信号処理(DSP)によって、ノイズが軽減されたクリアな音声を相手に届けることができます。エコーキャンセリング機能を搭載しているため、ハウリングの心配もありません。2つのスピーカーユニットを内蔵しているため高音質で、Web会議だけでなく、プレゼンや音楽再生スピーカーとしても使用できます。

USBバスパワー駆動のため、USBケーブル一本で簡単に接続可能です。ACアダプタが必要ないため、電源確保のためにスピーカーフォンの位置を気にする必要がありません。ケーブルの長さは1.5mと余裕があり、パソコンとスピーカーフォンを離して使用することも可能です。

マイク全指向性×1
集音範囲・対応人数最大5m(360度)
接続方法USB-A
機能エコーキャンセル

2. ヤマハ|YVC-200

ユニファイドコミュニケーションスピーカーフォンYVC-200
出典:https://sound-solution.yamaha.com/products/uc/yvc-200/index

最大10時間の連続通話が可能なリチウムイオンバッテリー内蔵、コンパクトなスピーカーフォンです。Bluetoothほか、NFC(近距離無線通信)にも対応しており、社内の会議室はもちろん、自宅や外出さきでも手軽に使用できます。

この機種の特徴は、ヤマハ独自の音声信号処理によるクリアな音声です。適応型エコーキャンセラー、ノイズリダクション、オートゲインコントロール機能など円滑なウェブ会議のために必要な機能がしっかり備わっているため、スムーズで安定した通話を実現します。

集音範囲は半径2m(360度)と狭めですが、デスクを囲んだ2〜4人の少人数会議であれば、相手にしっかりと音声を伝送できます。カラー展開は清潔感のあるホワイトとクールなブラックの2色で、どんな会議室にも馴染みやすいデザインです。

マイク無指向性マイク×1
集音範囲・対応人数最大2m(360度)
接続方法USB、Bluetooth、NFC、ヘッドセット端子
機能適応型エコーキャンセラー、ノイズリダクション、オートゲインコントロール、自動スタンバイ機能

3. Jabra|SPEAK 510

SPEAK 510
出典:https://www.jabra.jp/business/speakerphones/jabra-speak-series/jabra-speak-510

360度無指向性マイク内臓のスピーカーフォンです。集音範囲は最大2mで、個人用、または2〜4人の小規模Web会議に適しています。高性能のデジタル信号処理によるワイドバンド音質が特徴で、参加者全員の発言を明瞭な音声で伝送します。

最大15時間の連続通話が可能なバッテリー内蔵で、Web会議が長時間に続いても充電を気にする必要がありません。ほかのデバイスへの同時接続も可能(最大2台)で、PCで通話しながらスマートフォンやタブレットに音声を出力するといった使い方もできます。

重量195gと持ち運びに便利なコンパクト設計で、外出先や出張先でも手軽にWeb会議が開けます。

マイク無指向性マイク×1
集音範囲・対応人数最大2m(360度)
接続方法USB、Bluetooth
機能エコーキャンセラー、自動電源オフ

コスパ重視!1万円以下で導入できるWEB会議用スピーカー2選

できるだけ予算を抑えたい人に向けて、10,000円以下で購入できるコストパフォーマンスに優れたスピーカーフォンをご紹介します。最近のスピーカーフォンは安価でも品質の良いものが多く、エコーキャンセリングやノイズキャンセリング機能を搭載した格安スピーカーもあります。少人数のWeb会議や個人用、テレワーク用として十分活躍するでしょう。

1. eMeet|M0

USBスピーカーフォン OfficeCore M0
出典:https://www.emeet.ai/M0.html

高感度全指向性マイクを4つ内蔵したWeb会議用スピーカーフォンです。発言者を自動的に検知し、LEDで方向を表示してくれる「位置検出機能」によって、スピーカーフォンに向かって声を張り上げたり発言したり、本体に近づいて発言する必要がありません。

安価ながらエコーキャンセリング、ノイズキャンセリング機能を搭載しているのも魅力です。クリアな音声でWeb会議を快適に、効率的に進行できるでしょう。

スピーカーフォンとPCをUSBで接続するだけの簡単設定で、すぐにWeb会議を開始できるのもメリットの1つです。縦横9cm以下のコンパクトな設計で、社内用、自宅用はもちろん、外出用としても重宝します。2〜4人程度のWeb会議なら十分活躍する格安スピーカーフォンです。

マイク全指向性×4
集音範囲・対応人数1〜4人
接続方法USB
機能エコーキャンセリング、ノイズキャンセリング、位置検出機能

2. エレコム|HS-SP01WH

HS-SP01WH_01
出典:https://www.elecom.co.jp/products/HS-SP01WH.html

無指向性マイク内蔵の会議用有線スピーカーフォンです。薄型のスクエアデザインのボディには、背面にキックスタンドが取り付けられており、音声を拾いやすい角度でデスクに設置できます。エコーキャンセリングやノイズキャンセリング機能は搭載されていませんが、大口径50mmのスピーカードライバで聞き取りやすく、4〜5人の少人数会議に最適です。

パソコンにUSBケーブルを接続するだけの簡単設定、シンプルな操作性で、気軽に使用できるのも魅力です。ステレオミニジャック搭載で、会話の内容や状況によってヘッドホンを使用することも可能です。

マイク無指向性×1
集音範囲・対応人数4〜5人
接続方法USB
機能

Web会議用スピーカーの金額目安

Web会議用スピーカーフォンの価格は10,000円〜十数万台と幅広く、集音範囲(対応人数)や搭載されている機能によって差があります。

1〜4人用のシンプルなスピーカーフォンであれば、10,000円以下で購入可能です。しかし、音質にこだわるのであれば、エコーキャンセリングやノイズキャンセリング機能を搭載した、10,000円〜20,000円台の機種を購入することをおすすめします。

5〜8人のWeb会議をストレスなく効率的に進行するためには、高感度マイク搭載の、高性能なスピーカーフォンを用意しましょう。金額目安は30,000円〜60,000円程度です。

広い会議室で大規模なWeb会議を開催する場合は、スピーカーフォン同士を連結できる機種を複数用意して、集音範囲を拡張する必要が出てくるでしょう。同じ製品を複数用意なしければならなくなるため、10万円以上の費用がかかる可能性があります。

予算に限りがある、できるだけ導入コストを抑えたい場合は、使用する場所、会議の参加人数から、必要最低限の集音範囲、機能を搭載したスピーカーフォンを選ぶことが大切です。

Web会議用スピーカー選びのポイント

Web会議用スピーカー選びのポイント

スピーカーにはさまざまな機種があり、価格帯もさまざまです。Web会議用に使用するスピーカーといえば、マイクとスピーカーが一体型となったスピーカーフォンが主流でしょう。

スピーカーフォンを選ぶ際は、集音範囲や指向性の有無もほか、スピーカーに搭載されている機能や接続方法を確認し、使用するシーンや参加人数に応じた機種を購入することが大切です。

Web会議用のスピーカー選びで押さえておきたい3つのポイントについて、それぞれ詳しく説明します。

1. Web会議の参加人数に応じた集音範囲・指向性

Web会議用のスピーカーフォンを選ぶ際、機種の集音範囲は重要なチェックポイントです。

集音範囲は参加人数によって考える

集音範囲とは、スピーカーに搭載された集音マイクが拾える音の範囲のことです。集音範囲半径1m程度のものから展開されており、2〜3名程度のWeb会議であれば3m、3〜5名なら5mあれば十分でしょう。参加人数が8人以上いる場合、広い場所で会議をおこなう場合は、集音範囲半径8m〜10mのスピーカーフォンがおすすめです。

指向性は参加人数と席配置により使い分ける

指向性は、スピーカーフォンのマイクが集音できる方向のことです。「無指向性」「単一指向性」「双指向性」などがあり、Web会議の参加人数だけでなく、参加者の席配置によっても使い分けるのがポイントです。

無指向性(ノンディレクション)は、マイクの360度に指向性があり、全方位集音できるタイプです。大人数でのWeb会議で、無指向性のスピーカーフォンを中央に設置し、周りを取り囲むように使用すると、参加者全員の声を等しく拾うことが可能です。全指向とも呼ばれています。

単一指向性(カーディオイド)は、一方向(マイク正面)に対して感度が高いタイプです。マイク後方の感度が低いため、周囲の雑音を拾いにくいという特徴があります。テレワークなど1人用のスピーカーフォンにおすすめです。

2. 接続方式をチェックする

かつては有線(USB)接続が一般的だったスピーカーフォンですが、近年では無線で接続できるBluetooth対応の機種も数多く展開されています。それぞれのメリット・デメリットは次のとおりです。

Bluetooth接続

Bluetooth接続はケーブルが不要のため、デバイスとスピーカーの距離が遠くても接続できます。バッテリーが内蔵されているため、電源確保を意識せず、好きな場所に設置できます。広い会議室での使用や、使用場所を頻繁に変える場合におすすめです。ケーブルがないので手軽に接続できるうえ、持ち運びや収納面でも便利な点もメリットです。オフィスのケーブル類を最小限にしたい、すっきりさせたい場合にもおすすめです。

一方、音声が途切れたり、ラグが発生するなど、接続が不安定な面もあります。接続状態に応じて有線に切り替えられるよう、USB接続対応の機種を選んでおくと良いでしょう。

USB接続

デバイスとスピーカーをUSBケーブルでつないで使用するタイプは、接続が安定している点がメリットです。接続が途切れにくく、音声がラグが発生しにくいため、Web会議をスムーズに進められます。デバイスから給電できるタイプの機種が多く、バッテリー切れを気にせずに長時間使用できます。

デメリットは、デバイスとスピーカーと離して使用できない点です。大人数で広い部屋で使用する場合は、不便に思うこともあるでしょう。

3. ノイズ・エコーキャンセリング機能の有無を確認する

Web会議をスムーズに進行するためには、「聞こえづらい」解消することが大切です。次のような機能を搭載したスピーカーフォンであれば、ハウリングや雑音を排除して相手にクリアな音声を届けられます。

ノイズキャンセリング機能で雑音を軽減

Web会議では、音声以外のちょっとした雑音がストレスとなります。しかし、多方面の音を拾ってしまうスピーカーフォンの場合、周りの雑音はもちろん、パソコンのタイピング音やマウスのクリック音まで拾ってしまいます。

ノイズキャンセリング機能を搭載したスピーカーフォンであれば、参加者の声以外を拾いづらく、雑音を気にせずに通話できます。

ハウリングを防ぐエコーキャンセリング機能

スピーカーにマイクが搭載されているスピーカーフォンの場合は、マイクがスピーカーの音を拾いやすく、ハウリングを起こすことがあります。エコーキャンセリング機能は、マイクがスピーカーから出る音を拾うのを防いでくれるため、ハウリングや音が二重に聞こえるのを防いでくれます。

オートゲインコントロール機能

広い会議室でWeb会議をおこなう場合は、オートゲインコントロール機能搭載のスピーカーフォンがおすすめです。スピーカーからの距離が近い人、遠い人の音声を自動調整し、相手に一定の音量で聞こえるようにしてくれます。

オートゲインコントロール機能搭載のスピーカーフォンは比較的高価なものが多いため、使用シーンや予算を考慮して導入を検討することが大切です。広い会議室での使用や、10人以上の大規模なWeb会議には必須機能といっていいでしょう。

Web会議用スピーカーは使用シーンや参加人数に応じた機種を選ぶ

Web会議用スピーカーの選ぶときに最も重要なポイントは、集音範囲とマイクの指向性です。集音範囲の広さによって、対応人数も変わってきます。大人数でのWeb会議で使用する場合は、集音範囲半径5m以上のもの、または、連結によって集音範囲を拡張できるスピーカーフォンを選ぶとよいでしょう。

また、Web会議を快適にするためには、ハウリング防止のエコーキャンセリング、雑音を軽減するノイズキャンセリングなど、スピーカーフォンの機能面にも注目しましょう。