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Web会議の通信量を比較!Calling・Zoom・Teams・Meetなど主要6サービス

Web会議の通信量を比較!Calling・Zoom・Teams・Meetなど主要6サービス

Web会議システムは、テレワークで必須といわれるICTツールの1つです。
インターネット環境とデジタルデバイスがあれば、社員は場所を問わず会議や研修に参加できます。

Web会議は、社員の回線速度や状況によって、画質や音声に多大な影響を受けます。
また、使用するデータ量が大きいため、通信量も気になるところです。

本記事では、Web会議で必要な通信量について、Web会議システムごとに紹介します。
通信量を抑えるためのポイントと併せて、確認してみてください。

本記事の調査結果を引用する場合は、「出展:Calling」を記載のうえ、本記事へのリンクを設置してください

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Web会議システム「Calling」の導入事例集をご用意しました。この資料では、実際にCallingをご活用いただいている企業様にインタビューのもと、「Callingを導入して得られた成果」と「成果を上げるためにおこなっていること」をご紹介します。

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Web会議でかかる通信量の目安(システム別)

Web会議システムを活用するには、適切なインターネット環境が不可欠です。
Web会議では、音声データ・映像データなど、インターネット上で多くのデータをやりとりし、オンラインでのコミュニケーションを実現しています。
この、データのやり取り必要な情報量を、「通信量」「データ通信量」「データ量」などといいます。

Web会議をする機会が増えた今、Web会議によってどれくらいの通信量が消費されているか気になるという人も多いでしょう。実際のところ、Web会議システムを問題なく使うには、どのくらいの通信量が必要となるのでしょうか。

そこで今回は、主要なWeb会議システムの通信量を比較調査しました。Web会議システムを選ぶ際の参考にしてみてください。

通信量の調査方法

通信量を調べる方法はいくつかあります。ここでは、今回の調査方法について紹介します。
なお、通信量は環境や通信内容、サービスのアップデートなどで大きく変わります。今回の調査結果は、あくまでも目安の数値としてご理解ください。

今回は、6つのWeb会議システムを平等に比較ができるよう、以下の方法で通信量を調査しました。

<調査対象のWeb会議システム>

  • Calling
  • Google Meet
  • Microsoft Teams
  • Skype
  • Webex meetings
  • Zoom

<調査方法>

今回の調査では、「画像ありのビデオ通話」と「画像なしの音声通話」の2パターンを以下の方法でおこないました。
通信量は、iPhoneアプリのモバイルデータ通信量で計測をしました。1つのパータンにつき1サービスあたり3回おこない、3回の試行の平均値を調査結果としています。

接続人数2人
デバイス/接続方法A:MacBook/Google Chrome
B:iPhone8/iPhoneアプリ
通信負荷パターン1:ビデオ通話(画像あり)
パターン2:音声通話(画像なし)
通話時間1回あたり10分
通信量の計測iPhoneアプリのモバイルデータ通信量
調査結果3回の試行の平均値
実施日パターン1:2021年2月12日
パターン2:2021年2月15日

主要Web会議システムの通信量の比較調査結果

各サービスの通信量の比較はどのような結果となったのでしょうか。
まずは、ビデオ通話時の通信量の比較結果をみていきましょう。

ビデオ通話での通信量は、Callingが一番少なく38.4MB、次いでSkypeが48.4MB、Zoomが83.0MBとなりました。一番通信量がかかったのはMicrosoft Teamsの216.7MBで、通信量が一番少なかったCallingの約5.6倍という結果になりました。

ビデオ通話の通信量比較

音声通話の通信量では、ビデオ通話と比べて順位が大きく変わりました。
通信量が一番少なかったのは、Skypeで7.3MB。続いてMicrosoft TeamsとCisco Webex Meetingsが7.6MBとなりました。一番通信量がかかったのは、Zoomで13.1MBでした。ほかのWeb会議システムが10MB未満というなかで、唯一Zoomだけが10MB以上の通信量を消費するという結果になりました。

音声通話の通信量比較

音声通話の通信量は、7MB〜13MBという範囲に収まっており、どのWeb会議システムでも10MBほどの通信量を要するとみることができます。
一方、ビデオ通話では、Callingの38.4MBから、Microsoft Teamsの216.7MBまで大きなな開きがあり、各Web会議システムの差が見える結果となりました。

それでは、各Web会議システムの通信量の調査結果をみていきましょう。

1. Callingの通信量

Calling
出典:https://www.calling.fun

Callingは、ネオラボ社が提供する国産のWeb会議システムです。

Web会議の画面がわかりやすく、直感的に操作できます。ちょっとWeb会議がしたいというときも、ワンタイムルーム®という機能で、一時的なWeb会議ルームを発行することができます。

また、外国製のWeb会議システムが多いなかで、国産であるという点も特長となっています。

Callingの通信量は、ビデオ通話で38.4MB、音声通話で9.4MBとなりました。ビデオ通話で1時間のミーティングを週に3回おこなった場合、1カ月の通信量は、約27.6GBとなります。
比較したWeb会議システムのなかでは、通信量が抑えられるサービスといえます。

時間ビデオ通話音声通話
10分間38.4MB9.4MB
1時間230.4MB56.4MB

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2. Zoomの通信量

Zoom
出典:https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

Zoomはズーム・ビデオ・コミュニケーションズ社が提供するオンラインミーティングツールです。

Zoomの特徴としては、使いやすさが挙げられます。
URL発行型で使い勝手が良いうえ、UIもシンプルでわかりやすいと評判です。

ビジネスからプライベートシーンまで幅広く活用できる汎用性の高さが受けて、Web会議システムの市場シェアではトップを誇ります。

Zoomの通信量は、ビデオ通話で83.0MB、音声通話で13.1MBとなりました。ビデオ通話で1時間のミーティングを週に3回おこなった場合、1カ月の通信量は、約59.8GBとなります。
ビデオ通話では通信量が抑えられているものの、音声通話では通信量の消費が多いという結果が得られました。

時間ビデオ通話音声通話
10分間83.0MB13.1MB
1時間498.0MB78.6MB

3. Google Meetの通信量

Google Meet
出典:https://apps.google.com/intl/ja/meet/

Google Meetは、グーグル社が提供するWeb会議システムです。
利用には会議主催者も参加者も、Googleアカウントの取得が求められます。

特徴としては、Googleのツールとの相性が抜群であるという点です。
Google Meetなら、Googleが提供するGmail、カレンダー、ドキュメント、スプレッドシートなどとシームレスに連携して使えます。

Google Meetの通信量は、ビデオ通話で136.0MB、音声通話で8.8MBとなりました。ビデオ通話で1時間のミーティングを週に3回おこなった場合、1カ月の通信量は、約97.9GBとなります。
ビデオ通話・音声通話ともに、平均的な通信量となっています。

時間ビデオ通話音声通話
10分間136.0MB8.8MB
1時間816.0MB52.8MB

4. Skypeの通信量

skype
出典:https://www.skype.com/ja/

Skypeは、マイクロソフト社が提供する無料通話サービスです。
主にプライベートで使われるイメージがありますが、近年はチャット機能や画面共有機能なども利用できるようになりました。

ほかの無料Web会議システムと比べても遜色なく、ビジネスシーンで活用されるケースも増えています。

Skypeの通信量は、ビデオ通話で48.4MB、音声通話で7.3MBとなりました。ビデオ通話で1時間のミーティングを週に3回おこなった場合、1カ月の通信量は、約34.8GBとなります。
ビデオ通話・音声通話ともに、通信量が抑えられるサービスです。

時間ビデオ通話音声通話
10分間48.4MB7.3MB
1時間290.4MB43.8MB

5. Microsoft Teamsの通信量

Microsoft Teams
出展:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/free

Microsoft Teamsは、「Microsoft 365」に包括されたサービスの1つです。

Web会議システムに必要なチャット機能、ビデオ通話会議機能、ファイル転送、画面共有機能があるほか、チームを作ってSNSのように使うことも可能です。
Word、Excel、PowerPointといったOffice製品との相性も良く、シームレスにつなげられます。

ただし、利用には主催者・参加者ともMicrosoftアカウントが必要です。
なお、同じマイクロソフトの製品でも前述のSkypeとの互換性はありません。

Microsoft Teamsの通信量は、ビデオ通話で216.7MB、音声通話で7.6MBとなりました。ビデオ通話で1時間のミーティングを週に3回おこなった場合、1カ月の通信量は、約156.0GBとなります。
ビデオ通話では、唯一200MBを超えており、多くの通信量を消費します。一方で音声通話では通信量が抑えられるサービスです。

時間ビデオ通話音声通話
10分間216.7MB7.6MB
1時間1,300.2MB45.6MB

6. Cisco Webex Meetingsの通信量

Cisco Webex Meetings
出典:https://www.webex.com/ja/index.html

Cisco Webex Meetingsは、アメリカのシスコシステムズ社が提供するWeb会議システムです。

Zoomとよく比較されますが、こちらはよりビジネスユースに特化した設計となっています。セキュリティレベルも高く、無料版でも質の高い会議を開催できます。

また、システムはURL発行型なので、アプリをインストールする必要はありません。

Cisco Webex Meetingsの通信量は、ビデオ通話で159.7MB、音声通話で7.6MBとなりました。ビデオ通話で1時間のミーティングを週に3回おこなった場合、1カ月の通信量は、約115.0GBとなります。
ビデオ通話では、150MB以上の通信量を消費しており、比較したサービスのなかでは多いほうです。一方で音声通話では通信量が抑えられています。

時間ビデオ通話音声通話
10分間159.7MB7.6MB
1時間958.2MB45.6MB

Web会議の通信量を抑える3つの方法

Web会議の通信量を抑える3つの方法

どのWeb会議システムを利用しても、ビデオ通話をする限りはそれなりの通信量がかかります。
スマホのみで会議に参加している場合、会議の頻度や時間によっては、通信制限の上限にかかってしまうかもしれません。

Web会議に参加するときは、自身の環境を整えて通信量を節約しましょう。
ここからは、Web会議での通信量を節約する方法を3つ紹介します。

1. 画像解析度を落とす

映像データは、特に多くの通信量を消費します。
全画面表示をデフォルトにしている人は、それだけでデータを多く消費してしまいます。

まずは全画面表示をやめ、できるだけ小さい画面でやり取りするようにしましょう。

また、画面を見直すときは、画質についてもチェックしてみてください。
Web会議システムの中には、画質の設定ができるものが少なくありません。

もしも高画質設定になっている場合は、低画質に切り替えましょう。

例えばZoomの場合は「HDを有効にする」という設定があります。
これをオフにすると、画質の質を下げられます。

2. ビデオ通話から音声通話に切り替える

前項で紹介した通り、音声通話よりもビデオ通話の方が10倍程度多くの通信量を使います。
思い切って通信量を下げたいときは、ビデオ通話ではなく音声通話に切り替えるのがおすすめです。

たとえ会議に参加していても、説明を聞いたり他の人が話したりしているときは自身のカメラは必要ありません。カメラをオフにして通信量を抑えましょう。

また、自分が説明するときはマイクと画像共有だけを使うと通信量を抑えられます。

なお、共有する画像については、解像度の低いものにしたり特殊加工や動画・アニメーションなどを避けたりするのがベターです。

3. 不要な情報を送らない

カメラの前で大きく動くと、それに応じてデータのやり取りが多くなります。
また、自分が話していないときにマイクをオンにしておくのも通信量を余計に消費してしまいます。

Web会議では「なるべく動かない」「自分が話すとき以外はミュートにする」ことを心がけましょう。

ただし、上記の方法で節約できるデータ通信量はごくわずかです。
Web会議での通信量を減らす決め手とはなりません。
あくまでも知識として覚えておくと良いでしょう。

Web会議で回線速度が遅くなる原因と改善方法について、こちらの記事でも詳しく解説しています。

Web会議での回線速度が遅くなる原因と改善方法を解説 | Calling[コーリング]
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在宅勤務やリモートワークといった働き方の導入が進みつつある昨今において、会議も従来のような形式ではなくWeb会議でおこな …
www.calling.fun

インターネット環境を整えてスムーズにWeb会議に参加しよう

Web会議ではムダなデータのやり取りを減らすことが通信量削減につながります。不要なときはカメラやマイクをオフにする、画像解析度を下げるなどして工夫しましょう。

ただし、Web会議が頻繁だったり長時間にわたったりすると、個人の努力だけで通信量を抑えるのは困難です。
Web会議のたびに通信量の上限を気にせずに済むよう、インターネット環境を整えてみてはいかがでしょうか。

通信量が気にならなくなれば、Web会議に集中できます。
データのやり取りやビデオ通話が頻繁でも気にならなくなり、ストレスなく働けるようになるはずです。

つながりやすくて使いやすいWeb会議を

通信量が少ないということは、Web会議をする際のネットワークへの負担が少ないく、つながりやすいということでもあります。

今回の比較調査のなかで、Callingは一番通信量が少なく、つながりやすいWeb会議システムといえます。
また、Web会議に慣れていない方でもかんたんに使うことができるという特長があります。

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