ウェビナーウェビナーツールを比較

【最新版】ウェビナーに使える無料のおすすめツール8選

無料のウェビナーツール

新型コロナウイルスの影響により、大勢を集めてのセミナー開催が難しくなった今、オンライン上でセミナーに参加するウェビナーをおこなうケースが増えてきています。

ウェビナーを配信するには、インターネット環境とPC、Webカメラ、マイクといった機材のほか、映像をネットワーク配信するためのツールが必要です。

ツールは有料のものと無料のものの2タイプがあります。ウェビナー初心者はまずコストのかからない無料のツールを利用し、使用感を確かめてみることをおすすめします。

今回は、ウェビナーに使えるおすすめツールのうち、無料のものだけを厳選して紹介します。

無料のウェビナーツール8選

現在、国内外にはさまざまなウェビナーツールが普及していますが、なかには導入費や利用料金なしで利用できる無料のウェビナーツールもあります。

無料のウェビナーツールなら、いくら使っても経済面に負担はかからないので、気になるツールをみつけたら、積極的に活用してみましょう。

ここでは、無料で使えるウェビナーツールを8つ厳選して紹介します。

1. YouTube Live

You Tube ライブ
出典:https://www.youtube.com/intl/ALL_jp/howyoutubeworks/product-features/live/

世界最大の動画共有サイトとして知られるYouTubeに搭載されているライブ配信機能は、ウェビナーツールとして活用することができます。

YouTubeのアカウントを保有しており、かつ過去90日間にライブ配信に関する制限を受けていないこと、チャンネルの確認が取れていることなどの条件を満たせば、誰でもライブ配信を利用してウェビナーをおこなうことができます。

配信方法は、スマホやタブレットを用いた「モバイル配信」と、WebカメラとPCを使用した「ウェブカメラ配信」、ストリーミングソフトウェアやハードウェアエンコーダなどを使用する「エンコーダ配信」の3つがあり、手持ちの機材や目的などに合わせて選択できる仕組みになっています(モバイル配信は1,000人以上のチャンネル登録者数が必要)。

エンコーダ配信なら、複数のカメラとマイクを使用したり、解像度やフレームレート、ビットレートを選択したりと、より高度なウェビナー制作が可能となります。

利用時間や参加者数に制限は設けられておらず、ウェビナーを配信するURLを共有すれば、誰でも参加できるところが大きな特徴です。

ウェビナーの配信設定を「限定公開」にすれば、URLを知っている人以外はウェビナーにアクセスできなくなるため、特定の人を対象としたウェビナーを開催することもできます。

プラン初期費用月額料金参加方法利用時間参加可能人数有料プラン
無料無料URL共有無制限無制限なし

2. Google Meet

Google Meet
出典:https://apps.google.com/intl/ja/meet/

Google Meetはグーグル社が開発したWeb会議システムで、ウェビナーツールとしても使用することができます。

無料で作れるGoogleアカウントがあれば最大100人が参加でき、最長60分間利用できるウェビナーを配信することができます。

ウェビナーの開催回数に制限はなく、いつでも好きなときに、好きなだけ配信できるところが特徴です。

もとはWeb会議やミーティング用に開発されたツールなので、デフォルトの状態では画面上に複数の参加者が表示されますが、固定表示機能を使えば特定の参加者だけを表示させることも可能です。

また、ウェビナー中にハウリングが発生したり、周囲の音が聞こえたりする場合は、特定の参加者あるいは参加者全員のマイクを主催者の権限でミュート(消音)にできる機能も備わっています。

導入から利用までシンプルなツールですが、セキュリティはしっかりしており、主催者だけでなく、参加者もGoogleアカウントにログインしないとウェビナーに参加できない仕組みになっています。

プラン初期費用月額料金参加方法利用時間参加可能人数有料プラン
無料無料無料URLまたはコード共有60分~100人あり

3. Skype

skype
出典:https://www.skype.com/ja/

Skypeはマイクロソフト社が提供するWeb会議システムで、ウェビナーツールとしても利用することができます。
HD画質で高画質かつ、クリアな音声のウェビナーを配信できるところが特徴で、同一のウェビナーには最大100人までの参加者がアクセスできます。

PCはもちろん、スマホやタブレットなどのモバイル端末からも利用できるので、幅広い参加者にウェビナーを配信できます。ウェビナーを配信するルームも1クリックで作成可能で、主催者と参加者ともにアプリをインストールする必要はありません。

ウェビナー中に活用できる機能も豊富で、日本語を含む11言語に対応した字幕表示機能や、参加者全員で資料や画面を共有できる機能なども搭載されています。

国内だけでなく、海外にもウェビナー配信したい場合や、資料や画像を用いて説明したいときなどに便利です。

さらに、「手を挙げる」機能を使えば、参加者と主催者との間で質疑応答するなど、より内容の濃いウェビナーをおこなうことができます。

プラン初期費用月額料金参加方法利用時間参加可能人数有料プラン
無料無料無料URL共有240分~100人なし

4. Facebook Live

facebook
出典:https://ja-jp.facebook.com/

Facebook Liveは、大手SNS「Facebook」から提供されている無料ウェビナーツールです。日本では2016年2月よりサービスがスタートし、個人の配信はもちろん、企業や団体によるウェビナー配信にも活用されています。

とくに企業が運営するFacebookページからウェビナー配信する場合は、Facebookのアカウントを持っていない人でも参加できるので、幅広い層に情報を発信することができます。

該当のFacebookページで広告を出しておけば、どんな内容のウェビナーをいつ配信するのか事前に告知しておくこともできるので、手軽に集客できるのもメリットの一つです。

なお、複数人で形成するFacebookグループからの配信なら、特定の人にだけウェビナーを配信することも可能です。

ウェビナーの配信時間は最長8時間。参加者人数に制限はありませんので、内容の充実したウェビナーをより多くの人に配信できます。

プラン初期費用月額料金参加方法利用時間参加人数有料プラン
プラン初期費用月額料金参加方法利用時間参加可能人数有料プラン
無料無料URL共有480分無制限なし

5. Zoomミーティング

Zoom
出典:https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

Zoomミーティングは名前からもわかる通り、本来は社内やチームのミーティングに用いられるツールです。1つのミーティングに最大100人まで参加できることから、小~中規模のウェビナーにも活用されています。

ウェビナーに使える機能も多く、背景にバーチャルバックグラウンドを設定したり、照明コントロール機能で明度を増減したりと、参加者が見やすい映像に調整することが可能です。

また、アンケートや質疑応答機能、バーチャル挙手機能も搭載されており、参加者の反応をチェックしたり、ウェビナーの内容について質疑応答したりと、本物のセミナーに近い環境を整えることができます。

ウェビナーの映像は自動で録画できるので、オンタイム配信が終了した後、反省材料として活用したり、別日にその映像をオンデマンド配信できるところも大きな特徴です。

プラン初期費用月額料金参加方法利用時間参加可能人数有料プラン
無料無料無料URL共有40分~100人あり

6. Cisco Webex Meetings

Cisco Webex Meetings
出典:https://www.webex.com/ja/index.html

Cisco Webex Meetingsは、Cisco Webex社がリリースしたWeb会議ツールで、ウェビナーツールとしても使用可能です。
最長50分かつ最大100名が参加可能なウェビナーを無料で配信することができます。

HD画質の映像は非常に鮮明で、クリアな音声とともに、高品質なウェビナーを制作することが可能です。

表示される画面は自由にカスタマイズ可能で、パネル移動やサイズ変更はもちろん、バーチャル背景やカスタマイズ背景を取り入れてウェビナーを好みの雰囲気に仕上げられます。

また、ウェビナーの様子を録画しておけば、後でオンデマンド配信したり、主催者自らが映像をチェックして後の配信に活かしたりすることもできます。

ツールを利用するにあたり、わからないことや不具合などが発生した場合は、オンラインサポートも受けられるので、ウェビナー初心者でもスムーズに導入できるでしょう。

プラン初期費用月額料金参加方法利用時間参加可能人数有料プラン
無料無料無料招待メールまたはミーティング番号の入力50分~100人あり

7. インスタライブ

Instagram
出典:https://www.instagram.com/

インスタライブは、SNSアプリとして有名なInstagramで利用できるライブ配信機能です。特別な配信機材を用意する必要がなく、手軽に利用できる点が魅力です。
一般の利用者も多いため、消費者向け商材の企業と相性がよいツールといえます。

プラン初期費用月額料金参加方法利用時間参加可能人数有料プラン
無料無料無料アカウントのフォロー4時間無制限なし

8. Clubhouse

Clubhouse
出典:https://www.joinclubhouse.com/

Clubhouseは会話と音声だけで交流する、招待制の音声SNSサービスです。
アカウントをフォローしている人や特定の人に限定してルームを作成すれば、音声だけのウェビナーツールとしても使用できます。

なお、Clubhouseでは、オーディエンスとして話を聞く参加者はコメントを残すことができません。
主催者が指名するか、挙手ボタンを押した参加者を承認するかたちで、話者として参加してもらうシステムです。

プラン初期費用月額料金参加方法利用時間参加可能人数有料プラン
無料無料無料アカウントのフォローまたは招待無制限なし

ウェビナーのツールについて、こちらの記事でも詳しく解説をしています。

ウェビナーのおすすめツール13社や選び方のポイントを解説 | Calling[コーリング]
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無料のウェビナーツールの3つのメリット

無料のウェビナーツールは、有料のものに比べるといくつか劣る点もありますが、一方で無料版ならではのメリットもあります。

とくにウェビナー初心者の場合、最初から有料のものを使用するとコスト面で損をしやすいため、無料版でお試しするのがおすすめです。

ここでは、無料のウェビナーツールを利用したときに得られるメリットを3つ紹介します。

1. コストをかけずに始められる

無料のウェビナーツールの最大のメリットは、0円で利用できるところです。有料ツールの場合、利用するアカウント数や接続数に応じた費用を払わなければならないため、ツールを利用している間はランニングコストがかかってしまいます。

一度契約すると、利用したかしていないかに関わらず一定の利用料金を支払うことになるため、自社に合わないツールを導入してしまった場合、無駄な出費を強いられることになります。

無料のウェビナーツールなら、導入時も利用期間中も一切コストがかからないので、気軽にツールを使うことができます。

とくに参加者が少ない小規模なウェビナーや、自社向けの教育セミナーなどは収益を見込めないので、無料のウェビナーツールを利用した方が主催者側の負担を減らせるでしょう。

2. 導入や乗り換えの手間がかからない

有料のウェビナーツールを利用するには、ツールを提供するベンダーに資料請求や問い合わせをおこない、ヒアリングや打ち合わせを経て、ようやくツールを導入できます。

こちらの要望やニーズに沿ったプランを提供してくれるのはありがたいことですが、急いでツールを導入したい場合、申込みから利用開始まで時間がかかるのは大きなネックとなります。

また、有料ツールの多くはあらかじめ利用期間が決まっており、たとえば年間契約を締結した場合、最低でも1年間は継続利用しなければなりません。

途中で解約しても、残り日数分の料金は戻ってこないほか、場合によっては違約金を請求される可能性があります。

無料のウェビナーツールなら、直接公式サイトからダウンロードするか、あるいはもともとインストールが不要なブラウザタイプなので、利用したいと思ったその日からウェビナー配信を開始できます。

もちろん、最低利用期間なども設けられていないので、いつでも好きなときにほかのツールへ乗り換えられます。

3. シンプルでわかりやすい

有料のウェビナーツールは、無料版に比べて多彩な機能が搭載されているぶん、レイアウトがやや複雑になりがちです。

PCに不慣れな人や、初めてウェビナーをおこなう人が有料版を利用すると、ずらりと並んだ機能に混乱し、操作に手間取ってしまう可能性があります。

無料のウェビナーツールは基本的な機能しか搭載されていないので、シンプルでわかりやすく、ウェビナー初心者でも抵抗なく利用することができます。

無料のウェビナーツールの3つのデメリット

無料のウェビナーツールは、コストの節約や乗り換えのしやすさといったメリットがある反面、いくつかデメリットもあります。

無料なので経済的に損をする心配はありませんが、場合によってはウェビナー自体に不具合が出ることも考えられます。

メリットだけに注目していると、思わぬトラブルに見舞われることもありますので、利用する前に注意点をしっかり押さえておきましょう。

1. 参加人数や時間に制限がある

無料ウェビナーツールの多くは、一度に参加できる人数や、一回あたりの配信時間に制限が設けられています。

もともと少人数制かつ1時間以内に終わる小規模なウェビナーなら利用に支障はありませんが、制限を超える人数を参加させたい場合や、ウェビナーが長時間にわたる場合は、2回にわたって配信するなどの配慮が必要となります。

2. サポートが受けられない

有料ウェビナーツールの場合、ベンダーによるサポートが充実しており、「うまく配信できない」「音が出ない」といったトラブルがあった場合、専任スタッフによる支援を受けることができます。

一方、無料のウェビナーツールの多くはサポートが提供されていないため、何らかのトラブルがあった場合はユーザー自身が対処しなければなりません。

とくにウェビナー初心者は操作中や配信中にトラブルが起こりやすいので、サポートが受けられないのはデメリットとなるでしょう。

3. ネットワークが不安定になることがある

有料のウェビナーツールは、ユーザーから支払われた利用料金をもとにサーバーを増強しているため、一度に多数の人が接続していても高画質かつ高音質の映像を配信できます。

一方、無料のウェビナーツールは不特定多数の人が利用すると、サーバーに負荷がかかって回線が不安定になることがあります。

もしサーバーがダウンしてしまった場合、途中で配信が途切れてしまい、参加者に迷惑がかかる恐れがあります。

無料ウェビナーツールはこんな人におすすめ

無料ウェビナーツールはこんな人におすすめ

無料ウェビナーツールは、有料ウェビナーツールに比べて良い面もあれば、不便な点もあります。

ウェビナーを配信するにあたり、無料プランを利用するべきか、有料プランを選ぶべきか迷っている人は、自身のニーズや目的に合わせてどちらが良いかじっくり比較検討しましょう。

ここでは、無料ウェビナーツールがおすすめな人のタイプを3つ紹介します。

1. ウェビナーを無料配信する人

ウェビナーには、参加者から視聴料を徴収するタイプと、不特定多数の人に無償で配信するタイプの2種類があります。

前者の場合、参加料からウェビナーツールの導入費や利用料を支払うことができますが、後者の場合はツールにかかるコストをすべて自費でまかなわなければなりません。

ウェビナーツールは契約期間中、毎月(あるいは毎年)利用料を支払い続ける必要がありますので、維持費を負担に感じる場合は無料ウェビナーツールを利用しましょう。

2. 少人数でのウェビナーが中心の人

無料ウェビナーツールは有料プランに比べて参加人数に制限があるので、100人単位の大規模なウェビナーには不向きです。

数人あるいは数十人程度の小規模なウェビナーなら問題なく配信できるので、「特定のコミュニティの中でウェビナーを配信したい」「少人数制で質疑応答も含めたウェビナーを開催したい」という人におすすめです。

3. ウェビナーを体験してみたい人

これまでウェビナー配信の経験がなく、どんなものか興味がある、一度挑戦してみたいという人は、無料のウェビナーツールをお試しで使ってみましょう。

無料ウェビナーツールなら導入も乗り換えも簡単なので、お試し配信に最適です。

無料で使えるウェビナーツールはたくさんある

ウェビナーツールというと有料のイメージが強いですが、実際には導入費や利用料が一切かからない完全無料のウェビナーツールもたくさんあります。

有料のものに比べると、利用時間や参加者数などに制限がある場合が多いですが、基本的な機能はそろっているので、手軽にウェビナーを始めたい人や、ウェビナーを体験してみたい人におすすめです。

同じ無料ウェビナーツールでも、それぞれ機能や特徴に違いがありますので、自分のニーズや目的に合ったツールを選ぶようにしましょう。

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