ウェビナーウェビナーツールの機能

ウェビナー配信は録画できる?2つの方法と注意点を解説

ウェビナー 録画

ライブ配信型のウェビナーは配信日時が限定されているため、タイミングを逃すと二度と視聴することはできません。

スケジュールの都合がつかず、残念ながら視聴できなかったユーザーはもちろん、主催者側にとっても「見たくても見られない人」が出てしまうのは不本意なところです。

もしウェビナーを録画できれば、両方の問題をまとめて解決できますが、ウェビナー配信を録画することは可能なのでしょうか。

今回は、ウェビナー配信の録画に関する基礎知識や、録画の方法、録画に適したツールについて解説します。

ウェビナー配信を録画することは可能!おもなメリットも紹介

結論からいうと、ライブ配信型のウェビナーを録画することは可能です。主催者はもちろん、参加者や視聴者もウェビナーを録画し、後日好きなタイミングで視聴することができます。

ライブ配信に比べると、臨場感が薄い、相互コミュニケーションを取れないといった問題はありますが、ウェビナー配信を録画すると、以下のようなメリットがあります。

1. ウェビナーにかかるコストを削減できる

同じテーマ・内容のウェビナーを、複数の時間帯でライブ配信すると、そのたびに準備の手間や時間、費用が発生します。

ライブ配信されたウェビナーの様子を録画し、オンデマンド配信すれば、2度目以降のウェビナーにかかる手間や時間、コストを大幅に節約できます。

2. 都合がつかなかった人も視聴できる

仕事などの都合でウェビナーに参加できなかった人も、録画された動画なら、自分の都合に合わせてウェビナーを視聴できます。

主催者側も、いつでも好きなタイミングで視聴できる録画配信の方が集客しやすく、より多くの人にウェビナーを視聴してもらえるというメリットがあります。

3. ウェビナーの内容をより深く理解できる

ライブ配信型のウェビナーは巻き戻しやリピート再生ができないので、部分的に見逃したり聞き逃したりすると、内容を深く理解できないまま終わってしまうことがあります。

ウェビナーを録画しておけば、もう一度視聴したい部分や、おさらいをしたい部分を自由にリピート再生できるので、ウェビナーの内容をより深く理解することができます。

ウェビナー配信を録画する方法は2つ!録画用ツールも紹介

ウェビナー配信を録画する方法は、大きく分けて「録画機能付きのウェビナーツールを使う方法」と「PC画面を録画するツールを使う方法」の2パターンがあります。

もともと録画機能が搭載されているウェビナーツールを使う場合は、配信中に録画ボタンをクリックかタップするだけで手軽にウェビナー配信を録画できます。一方、録画機能がついていない、もしくは主催者しか録画できないウェビナーツールを利用する場合は、別途録画用のツールを準備しなければなりません。

ウェビナー配信を録画したい場合はあらかじめツールに録画機能がついているかどうかを確認しておきましょう。

ここでは、ウェビナー配信を録画できるウェビナーツールと、PC画面を録画できるツールを5つ紹介します。

1. jinjerウェビナー

出典:https://www.calling.fun/webinar/

jinjerウェビナーは数十人規模の比較的小さなウェビナーだけでなく、1,000人までの大規模なウェビナーにも対応できるツールです。

主催者は、ウェビナーの配信内容を録画することができます。配信終了後も、録画データを視聴したり、ダウンロードしたりすることが可能です。

jinjerウェビナーは、主催者のみアカウントが必要で、ホスト・ゲストはアカウントを作成する必要がなく、インストールも不要です。(主催者のみアカウントが必要)また、配信の予定は、配信用ルームを作成した際にメールで対象者に知らせることができます。
画面共有や視聴者用ルーム内チャット、視聴者用ルームパスワードの設定、参加者リスト表示など、多彩な機能が魅力です。

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2. Zoom ビデオウェビナー

Zoomビデオウェビナー
出典:https://zoom.us/jp-jp/webinar.html

Zoomは無料で利用できるWeb会議システムとして有名ですが、有料プランに加入すれば、アドオンとしてZoom ビデオウェビナーを利用できるようになります。

Zoom ビデオウェビナーなら、主催者側・参加者側ともにウェビナー配信の録画が可能で、データの保存方法も、サーバー上に録画データを保存する「クラウド保存」と、自分のPCなどに保存する「ローカル保存」の2種類から選択できます。

クラウド保存を利用すれば、PCだけでなく、スマホやタブレットなどさまざまな端末から、録画したウェビナー配信を視聴できるところが魅力です。

3. Google Meet

Google Meet
出典:https://apps.google.com/intl/ja/meet/

Googleが提供しているウェビナーツール「Google Meet」にも、ウェビナー配信を録画できる機能が搭載されています。

録画機能は主催者のほか、主催者が許可したユーザーのみ利用可能で、録画ファイルは主催者のPCフォルダに保存されると同時に、主催者および録画したユーザーのもとへ録画ファイルへのリンクが記載されたメールが届く仕組みになっています。

また、Googleのクラウドストレージサービス「Googleドライブ」を通じてファイルを共有することも可能です。

Google Meetの録画機能を利用するには、Business StandardやBusiness Plusなどの有料プランに加入する必要があります。

4. Cocripo

Cocripo
出典:https://promote.cocripo.co.jp/

ウェビナー専用ツール「Cocripo」の有料プランに加入すると、ウェビナー配信を録画できるようになります。

録画できるのは主催者側のみですが、ダウンロードした録画ファイルはWebサイトやYouTubeなどで公開することが可能です。

ウェビナーの設定画面で「自動録画する」にチェックを入れておけば、ウェビナーの配信と同時に自動で録画がスタートするので、手動で録画・停止する手間を省けます。

5. ShowMore

ShowMore
出典:https://showmore.com/jp/

ShowMoreは、PC画面を音声付きで録画できるツールです。録画できる範囲は自由に指定できるので、ウェビナー配信の動画だけをきれいに切り取って録画することもできます。

また、録画ファイルのフォーマットも多種多様で、MP4やWMV、MPEGなど複数から自由に選択できます。

録画したファイルは、そのままYouTubeやGoogleドライブなど外部のプラットフォームにアップロードできるので、ライブ配信したウェビナーをすぐにオンデマンド配信することも可能です。

5. FlashBack Express

FlashBack Express
出典:https://www.flashbackrecorder.com/ja/express/

FlashBack Expressは、PC画面の任意の場所をキャプチャして保存できるツールです。

録画時間に制限はないので、長時間にわたるウェビナーも最初から最後まで途切れずに録画することができます。

無料プランでもウェビナーの録画は可能ですが、有料プラン(Pro)に加入すれば、録画ファイルにテキストや画像、サウンドを追加したり、映像をトリミングしたりと、さまざまな編集・加工をおこなうことも可能になります。

ウェビナーのツールについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

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www.calling.fun

ウェビナー配信の録画方法・手順

ウェビナー配信の録画方法は、使用するツールや、録画に使う端末によって異なります。録画の方法自体はとくに難しくありませんが、あらかじめ手順を覚えておかないと、いざ録画するときに手間取る可能性がありますので、事前に大まかな手順をチェックしておきましょう。

ウェビナー配信を録画する方法はいくつかの方法があります。有料のシステムを使うほか、使用しているPCやスマートフォンから録画することも可能です。
ここでは、ウェビナー配信の録画方法と手順を、PC(Windows・Mac)とスマートフォン(iPhone・Android)に分けて説明します。

Windowsでウェビナー配信を録画する方法

Windows10を使用している場合、「ゲームバー」を利用して、ウェビナー配信を録画することができます。「Windowsキー」+「G」を押せば、「ゲームバー」が表示されます。
具体的な録画方法は以下の通りです。

  1. 「Windowsキー」+「G」を押して、「ゲームバー」を表示させる
  2. 「●ボタン」をクリックして、録画を開始する
  3. 録画を停止したい場合は「■ボタン」をクリックする

Macでウェビナー配信を録画する方法

MacBook AirやMacBook ProなどのmacOSの場合は、「shift+command+5」キーを押すことで、スクリーンショットや動画撮影のためのツールバーが表示されます。
画面全体の録画はもちろん、画面の一部分だけを録画することも可能です。
画面全体を録画したい場合の手順は以下の通りです。

  1. ツールバーの「画面全体を収録」をクリックする
  2. 画面をクリックして収録をスタートさせる
  3. 停止したい場合はツールバーの「■ボタン」をクリックする

なお、画面を部分的に録画したい場合は、以下の手順でおこなってください。

  1. ツールバーの「選択部分を収録」をクリックする
  2. 録画したい部分をドラッグして範囲を選択する
  3. ツールバーの「収録」ボタンをクリックする
  4. 停止したい場合はツールバーの「■ボタン」をクリックする

iPhoneでウェビナー配信を録画する方法

iOS11以降のiPhoneからウェビナー配信を録画する場合、以下の手順でおこないます。

  1. 「設定」「コントロールセンター」の順に選択後、「コントロールを追加」(iOS13以前の場合は「コントロールをカスタマイズ」)をタップし、コントロールセンターを開く
  2. 録画ボタンを長押しし、「マイク」をタップする
  3. 「収録を開始」をタップする
  4. 停止したい場合は、再度コントロールセンターを開き、録画ボタンをタップする

Androidでウェビナー配信を録画する方法

Androidでウェビナー配信を録画する場合、「Az スクリーンレコーダー」などの画面の録画や編集をおこなえるアプリを使用する方法がおすすめです。
Android 11から搭載された「スクリーンレコード」という画面録画機能を使う方法もありますが、一部機種に限られます。

参加者がウェビナー配信を録画するのは違法?録画禁止のケースも

参加者がウェビナー配信を録画するのは違法?録画禁止のケースも

最近は新型コロナウイルスの影響により、アーティストがインターネット上で有料ライブを開催するケースが増えています。しかし、ほとんどの場合、主催者側は参加者による動画の録画を禁じています。

そのため、ウェビナーも「録画したら法に触れたり、何らかの罰則があるのでは」と不安になる方も多いようです。

結論からいうと、有料で配信されているウェビナーを録音または録画した場合、法に抵触する可能性があります。

平成24年6月27日付で公布された「著作権法の一部を改正する法律」では、以下のように定められています。

私的使用の目的をもって、有償著作物等(※)の著作権又は著作隣接権を侵害する自動公衆送信を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を、自らその事実を知りながら(※)行って著作権又は著作隣接権を侵害した者は、2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金に処し、又はこれを併科することとされました。

(※)「有償著作物等」とは、録音され、又は録画された著作物、実演、レコード又は放送若しくは有線放送に係る音若しくは影像であって、有償で公衆に提供され、又は提示されているもの(その提供又は提示が著作権又は著作隣接権を侵害しないものに限る。)をいいます。
また、「その事実」とは、「有償著作物等」であること及び「著作権又は著作隣接権を侵害する自動公衆送信」であることを指し、「その事実を知りながら」という要件を満たさない場合には、著作権又は著作隣接権の侵害に問われることはありません。
なお、第119条第3項は親告罪とされており、著作権者からの告訴がなければ公訴は提起されないこととされています。

引用:平成24年通常国会 著作権法改正について|文化庁

このように、録画・録音したファイルをネット上にアップロードしたり、販売したりするのはもちろん、自分一人で視聴するケースでも法に触れる可能性が示唆されています。
主催者の許可を得ずにウェビナー配信を録画・録音する行為は、法律に触れる可能性があるということは認識しておきましょう。

なお、無料で配信されているウェビナーについても著作権が発生するため、許可なく録画・録音はできません。

無料配信されているウェビナーの場合、私的に利用することを条件に録画・録音を許可しているケースもありますが、いずれの場合もウェビナーを録画・録音する際は、主催者が許可しているかどうかしっかり確認しましょう。

ウェビナー配信はツールを使えば手軽に録画できる

ウェビナー配信は、録画機能付きのウェビナーツールか、PC画面を録画できるツールを使えば、簡単に録画することができます。

録画の手順も至って簡単なので、初めての方でも手間取ることはありませんが、使用するツールや端末によって録画の手順が異なりますので、事前に録画方法をチェックしておきましょう。

なお、有料のウェビナーを許可なく録画するのは違法となります。無料のウェビナーも無許可で録画すると著作権に違反する可能性がありますので、ウェビナー配信を録画する場合は、主催者側が提示しているルールや注意書きをよく確かめておくことをおすすめします。

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