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ウェビナーでの話し方で押さえるべき8つのコツ

ウェビナー 話し方

ウェビナーを開催する場合、対面でのセミナーとの違いを理解したうえで、適切な話し方を意識することが大切です。
話し方によっては、途中で参加者に離脱されてしまう可能性もあるため注意しましょう。

この記事では、ウェビナーでの話し方のコツや避けるべき話し方、改善するための方法などを解説します。
ウェビナーの質を高めたいとお悩みの方は、ぜひご覧ください。

ウェビナーでの話し方のコツ8つを徹底解説

ウェビナーで話すときは、参加者を飽きさせないようにするため、話を聞くことで得られるメリットを示す、表情や声のトーンに変化をつける、カメラ目線を意識するといったポイントに注意しましょう。

この記事では、ウェビナーでの話し方のコツを8つ紹介します。
簡単に実践できるものばかりなので、ぜひ参考にしてください。

1. 冒頭部分で企業や話し手の実績を紹介する

ウェビナーを開催する場合、冒頭部分で企業や話し手の実績などを紹介するとよいでしょう。
なぜなら、参加者に「この企業や話し手は信頼できそうだ」「このウェビナーは最後まで聞く価値がありそうだ」と感じてもらう必要があるからです。

冒頭部分で参加者の心を掴まななければ、途中で離脱される可能性もあります。

企業を紹介するなら、商品やサービスの利用者数や導入実績、取引先などについて簡単に説明しましょう。
話し手個人を紹介するなら、資格や作品、経歴などについて説明すると、参加者に興味をもってもらえます。

ただし、あまりにも長くなると参加者が飽きてしまうため、ある程度のところで本題に移りましょう。

2. 自信をもって堂々と話す

ウェビナーや人前で話すことに慣れていないと、不安な表情や話し方になってしまう人もいるかもしれません。
さらに、自信がなさそうな話し方をしていると説得力がなくなるだけでなく、参加者は不安になってしまいます。

たとえ正しい情報や有益な内容を話していても「間違った情報なのかな」「あまり価値のない話なのかな」などと疑われてしまう可能性もあるため注意が必要です。

参加者に安心して聞いてもらえるよう、できるだけ自信をもって明るい表情で話すように心がけましょう。
話すことに不安がある場合は、事前に台本を作って練習したり、リハーサルをおこなったりすることもおすすめです。

3. 参加者のメリットを示す

ウェビナーでは、話し手の主張や商品の紹介だけをだらだらと話すのではなく、参加者側のメリットを示すことも意識しましょう。
対面でのセミナーにも共通することですが、参加者を飽きさせないようにするには、自分に関係のある話だと感じてもらうことが重要です。

話を聞くことや商品を使うことによって得られるメリット、自社のサービスを使うことでどのように生活が豊かになるかといったポイントを話すことで、参加者はウェビナーに興味を持ってくれます。
メリットだけではなく、商品やサービスを利用することで避けられるデメリットを示すことも、参加者の興味を引く有効な方法です。

4. 表情に変化をつける

ウェビナーで話すときは、表情に変化をつけることも大切です。
対面でのセミナーと比較すると、ウェビナーでは話し手の熱量や雰囲気が伝わりにくい傾向にあります。

無表情で話し続けていると、参加者が飽きてしまったり、「重要な話ではない」と感じてしまったりすることにも注意が必要です。

参加者に最後まで話を聞いてもらうためには、少し大げさに表情を変えてみるとよいでしょう。
とくに重要な内容を伝えるときなどは、明るい表情ではきはきと話すことで、参加者の興味を引きやすくなります。

5. 声のトーンに変化をつける

表情と同様、声のトーンに変化をつけることも、ウェビナーで上手に話すコツの一つです。
一定のトーンで話し続けていると、参加者が眠たくなったり、聞く気を失ったり、どこが重要な部分なのかもわからなくなったりします。

伝えたい部分は大きな声で話す、声の抑揚を意識するといったポイントを押さえておくことで、参加者に最後まで話を聞いてもらえるでしょう。

6. カメラ目線を意識して話す

ウェビナーでは、カメラ目線を意識しながら話すことも重要です。
ついついPCの画面を見ながら話してしまうと、カメラから目線がずれてしまいます。

参加者側からすると、話し手の意識が別の方に向いている感じがして、話を聞く気を失ってしまうでしょう。
カメラの先に参加者がいることを意識して、しっかりと伝える気持ちで話すことが大切です。

ウェビナーにおいては、話し手の顔が参加者側のモニターにはっきりと映し出されることにも注意しましょう。
対面でのセミナーでは、参加者と話し手の距離がある場合も多く、目の動きまではあまり気になりません。

一方、ウェビナーでは、顔がはっきりと見えるため、話し手のちょっとした目の動きや視線のずれなども気になってしまうのです。
参加者が気になってしまい、話に集中できなくなるケースもあるため注意しましょう。

ウェビナーでおすすめのカメラについて、こちらの記事でも詳しく解説をしています。

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7. 資料や商品などを見せながら話す

ウェビナーにおいて参加者の注意を引きつけるためには、資料や商品などを見せながら話すことも大切です。
話し手だけがずっと画面に映っていると変化が少なく、参加者が飽きてしまう可能性があります。

具体的な商品を提示したり、サービスの紹介をするための資料を見せたりすると、わかりやすい説明ができるだけでなく、画面の変化により参加者の意識も引きつけられるでしょう。
ただし、同じ資料をずっと見せ続けるのも避けるべきです。

説明のためにスライドやホワイトボードなどを使用することもあるかもしれませんが、同じ資料が長く映っていると参加者の飽きや離脱につながります。
資料や商品、話し手の様子など、さまざまなものを映すような工夫をしましょう。

ウェビナーのスライドについて、こちらの記事でも詳しく解説をしています。

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8. 数値的なデータや根拠を示す

説得力のある話をするためには、数値的なデータや具体的な根拠などを示すことが重要です。
たとえば、単に「多い」というより「1,000個」などと具体的な数値を示して話すほうがわかりやすく、説得力もあります。

また、話し手の主観だけでなく、調査やアンケート結果などの客観的な根拠も交えて話すと、参加者に納得してもらいやすくなります。

数値やグラフなどを見せるなら、先ほど述べたようなスライドやホワイトボードを活用するのがおすすめです。
言葉で説明するだけでなく、視覚的な情報を提示すると、参加者の印象に残りやすく、その先の話も興味をもって聞いてもらえるでしょう。

ウェビナーでの避けたい話し方とは?5つの特徴を紹介

ウェビナーでの避けたい話し方とは?5つの特徴を紹介

ウェビナーでは、自社の商品やサービスの利点ばかりを強調する、早口で話す、画面の変化をつけないといったことは避けたいポイントです。

ここでは、ウェビナーでの避けたい話し方について解説するので、チェックしておきましょう。

1. 自社の商品やサービスの利点ばかりを強調する

ウェビナーでは、自社の商品やサービスの利点やメリットばかりを強調するのは避けるべきでしょう。
会社説明会の場合は、自社の魅力を強調しすぎるのもあまりおすすめできません。

自社の商品やサービスの魅力をアピールしたい気持ちがあることは問題ないのですが、アピールしすぎると参加者が押し売りされている気になってしまうケースもあります。
会社の魅力を紹介する場合も同様です。

商品やサービスなどの利点を紹介したい場合は、参加者目線で話すとよいでしょう。
たとえば、このツールを使うことで生産性が上がる、営業にこの方法を取り入れると売上が上がる、自社で働くことでキャリアアップできるなどと、参加者側のメリットも一緒に伝えることが大切です。

2. 画面の変化が少なすぎる

ウェビナーを開催するなら、画面の変化がなさすぎる状態も避けましょう。
同じ話し手がずっと説明している、表情や声のトーンに変化がない、同じ説明資料を映し続けているといった状態をつくると、参加者が飽きてしまう可能性が高いため注意が必要です。

ここまで解説したとおり、表情や声のトーンを変えることや、必要に応じて商品や資料を見せることなどを意識しましょう。
そのほか、ジェスチャーを加えながら話す、内容ごとに話し手を交代させるといった方法も参加者を惹きつけるために有効です。

複数の方法を組み合わせて、画面の変化がない状態が長く続くのを避けましょう。

3. 聞き手の存在を意識しない

当たり前ですが、聞き手の存在を忘れてしまうことは良くありません。
ウェビナーでは参加者が近くにいないため、見られていることを忘れてしまい、ついつい雑な説明になってしまうケースもあります。

聞いてくれている人がいることを忘れずに、丁寧な話し方やわかりやすい説明を心がけましょう。
とはいえ、ウェビナーの場合は、対面でのセミナーや会社説明会とは異なり、目の前にはPCやカメラしかありません。そのため、聞き手の存在を意識しにくいのも事実です。

モニターに参加者の顔を映して確認するなど、聞き手の存在を意識しやすい環境を構築しておくことも重要です。

4. 早口で話す

ウェビナーでは、早口で話すことも避けるべきでしょう。
緊張したり、制限時間を気にして焦ったりすると、早口で説明してしまうケースもありますが、参加者が聞き取れない可能性もあるため注意が必要です。

内容をしっかりと把握できないと、参加者はストレスを感じて離脱してしまう場合もあります。
とくにオンラインの場合は、通信トラブルや遅延が発生する可能性もあるため、あまり早口で話していると途切れた部分を参加者が理解できないケースもあるでしょう。

できるだけゆっくりと、言葉の切れ目を明確にしながら、はっきりと話すことが大切です。

5. 台本を棒読みする

台本を棒読みするような話し方も避けるべきです。
ウェビナーを開催する前に、説明内容や根拠資料などをまとめて台本を作成するケースもあるでしょう。

台本を準備することは問題ありませんが、そのまま読み上げるだけでは声のトーンや表情が一定になり、参加者が飽きてしまいます。
無感情で熱量が伝わらないため、説得力も低下してしまうでしょう。

ウェビナーでの話し方を改善する5つの方法

ウェビナーでの話し方を改善する5つの方法

ウェビナーでの話し方を改善したい場合は、カメラの横に聞き役を座らせる、録画データを見直す、参加者からフィードバックをもらうといった方法を試してみましょう。
ここでは、話し方を改善する5つのポイントを紹介します。
ぜひ試してみてください。

1. 話し手の前に聞き役を座らせる

ウェビナーにおいては参加者が目の前にいるわけではないため、どうしても声や表情の変化をつけにくい、熱意をもって話せないという人もいるでしょう。
自分一人だけではうまく話せない場合は、カメラの横などに聞き役を座らせるのがおすすめです。

同じ部署の社員を座らせたり、外部から参加者を募ったりしてもよいでしょう。

聞き役には対面でのセミナーのように話を聞いてもらい、声を出さずにうなずいてもらったり、理解したような表情をしてもらったりします。
ただし、聞き役の声などをマイクが拾ってしまうと、実際の参加者の視聴の妨げになるため注意が必要です。

2. ウェビナーを録画して見直す

ウェビナーでの話し方を改善するためには、録画したデータを見直して、問題点をチェックすることも重要です。
簡単に録画できる配信システムも多いため、うまく活用するとよいでしょう。

録画データを見て、無表情で話し続けていないか、資料やデータを提示する方法やタイミングは適切か、早口になりすぎていないかといったポイントを確認します。

自分だけでは問題点や改善点を把握しにくい場合もあるため、上司や同僚のスタッフなどにも見てもらい、客観的な意見をもらうことも大切です。
自分では気づきにくい話し方の癖や、より伝わりやすい説明方法が見つかるケースもあります。

フィードバックをもらいながら、ウェビナーの質を高めていきましょう。

3. 参加者からの意見を参考にして改善する

実際の参加者から意見を集めることも、ウェビナーでの話し方の改善につながります。
メールなどで意見を集めても問題ありませんが、配信システムのなかにはアンケート機能が搭載されたものもあるため、うまく活用するのがおすすめです。

ウェビナーの内容だけではなく、音声や映像は問題なかったか、話し方は聞き取りやすかったか、説明は理解しやすかったかといったポイントを質問するとよいでしょう。
参加者からのフィードバックは、ウェビナー全体の質を高めるために役立ちます。

画面を通して見ているからこそ感じる不便さなどもあるため、積極的に意見を聞いてみましょう。

4. 質疑応答を通して参加者とコミュニケーションを取る

ウェビナーでは、参加者の存在を忘れて一方的に話し続けてしまいがちです。
その結果、参加者の理解度や満足度が低下してしまう可能性もあります。

ウェビナーでは、参加者の表情や反応が見えにくいからこそ、質疑応答の時間を確保して、疑問点などを聞いてみることが大切です。

質疑応答機能が搭載された配信システムもあるため、状況に応じて利用するとよいでしょう。
ほかの参加者の質問に対してコメントしたり、同じ意見に賛成票を投じたりできるシステムもあります。

多く挙がった質問については、次回のウェビナーで説明に加えると、参加者の理解度が高まるでしょう。

5. リハーサルや練習をおこなう

ウェビナーでの話し方を改善するためには、リハーサルや練習をおこなうことも大切です。
実際に声に出して説明してみたり、当日の流れを確認したりすると、問題点や改善点が見つかるケースもあります。

同僚や上司などに聞いてもらい、フィードバックをもらうのもよい方法です。

台本を作成している場合は、一通り音読しておくことも重要です。
自分で読みにくい部分や説明不足と感じる部分は改善していきましょう。

ただし、台本を丸暗記すると無感情な棒読みになりがちなので、ポイントや流れを把握しておき、その場の雰囲気や気持ちに合わせて読むことも必要です。

ウェビナーでの話し方を改善して参加者に興味をもってもらおう

今回は、ウェビナーでの話し方のコツや注意点、改善するポイントなどを紹介しました。
ウェビナーは、対面でのセミナーと比較すると参加者との距離があるため、話し方に気をつけなければ、途中で離脱される可能性もあります。

表情や声のトーンに変化をつける、話を聞くことで得られるメリットを示すなど、参加者の興味をひきつけられるよう工夫しましょう。

話し方を改善するためには、リハーサルをおこなったり、参加者からのフィードバックを受けたりすることも大切です。
アンケート機能や録画機能といった配信システムに搭載された機能も役立つため、うまく活用していきましょう。

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