問い合わせが例年の10分の1以下に激減。不安を乗り越え新たな取り組みへ

問い合わせが例年の10分の1以下に激減。不安を乗り越え新たな取り組みへ

会社概要

社名:川上塗装工業株式会社

担当者:専務取締役 川上 冴華様

事業内容:住宅の塗装工事、大工工事、建築板金工事を主としたリフォーム工事

今回は、川上塗装工業株式会社の川上 冴華様に取材を行った内容を紹介致します。

新型コロナウイルスの影響や、Callingの今後のご活用に関してインタビュー致しましたのでご覧ください。

コロナで問い合わせ激減。『今年、どうなっちゃうんだろう』と不安で胸がいっぱいに。

鈴木:本日はお忙しい中お時間いただきまして、誠にありがとうございます。まずは御社の事業内容からお伺いしてもよろしいでしょうか。

川上様:一般建築の住宅の塗装工事、大工工事、建築板金工事を主としたリフォーム工事です。戸建て、集合住宅に関わらず、民間住宅の塗装工事を請け負っています。

現場の職員が5名と営業が3名、総務が3名、あとは役員が2名の総勢13名で運営しております。

鈴木:ありがとうございます。早速お聞きしたいのですが、今年から流行し始めた新型コロナウィルスによって、御社の業務や業績に変化はございましたでしょうか。

川上様:ありました。問い合わせが全然来なくて。

例年、3月くらいから『住宅の塗装工事いかがですか』という内容のチラシを7万部弱の戸建住宅指定で配布しています。それに対して、お客様からお問い合わせいただいて、見積もりを提出して工事に繋がるという感じです。

いつも1回7万部弱配布すると、3~40件の問い合わせがありますが、今年(2020年)の3月末に配布したときに2件くらいしか問い合わせがきませんでした。想像以上に問い合わせがなかったので、『今年、どうなっちゃうんだろう』と不安で胸がいっぱいでした。

みんな、『この先どうなるかわからないからとりあえず動かない』みたいな流れができているんだなと感じました。

鈴木:新規の問い合わせが激減してしまったのですね。では、なかなか工事もできなかったのでしょうか。

川上様:4〜6月は、工事のキャンセルもありましたが、前年からご予約いただいていたお客様もいらっしゃったので、そちらの工事に取り掛かっていました。

6月くらいまで前年にご予約いただいていたお客様の工事をしている間に、給付金が出たり、リフォーム業に対するコロナ支援の事業も始まり、そこから問い合わせが増えてきました。そこまでして、なんとか例年通りに戻ってきた、という感じですね。

鈴木:給付金などでなんとか回復できたのですね。では、11月現在の時点では、コロナウイルスが流行する前の状況まで、ある程度回復してきたところでしょうか。

川上様:そうですね…。回復しているが、少ないというか…影響は少なからずあります。家の塗装は金額も大きいので、お客様から消費意欲の低減を感じます。

これを機にテレワークを”やってみよう” 事務所メンバーの在宅稼働に切り替え検討

鈴木:前よりも人と会うようにはなってきたが、まだまだ先行きが不安な方が多いのかもしれないですね。直接会うのが難しい時期が続いていますが、web会議システムは活用されていますでしょうか。

川上様:今は、他社開催のwebセミナーへの参加や中小企業団体の会議などで、web会議システムを使っています。多い時は1日5件くらいですね。

まだ使い慣れていないので、自分から「オンラインでやりましょう」というお声かけはしていないですが、今後は、お客様や社内での会議でweb会議システムを活用することも検討しています。

鈴木:御社では、web会議システムを今後どのように使っていきたいと考えられていることはありますでしょうか。

川上様:今、事務所にいる人をテレワークにできないか検討しています。

弊社は岩手県にあるのですが、県の方でも、テレワークを推進していたり、感染者が第三波で本格的に広がってきました。いよいよ外に出なくなる動きになるんだろうなと思っているので、これを機にテレワークを”やってみよう”、というところです。

鈴木:第一波、第二波の時は、まだテレワークは導入していないんですね。今までは、コロナウイルスが流行する前と同じように出社するし、作業員の方は作業に向かうという感じだったのでしょうか。

川上様:そうですね。現場の人に関しては、現地に行って外で作業をしますが、事務所にいる人は席を離して、ソーシャルディスタンスを保っている状況です。ただ、今回はCallingを導入させていただいたので、テレワークを導入できるのでは?と思い、検討しています。

新たな活用方法の検討。電話やメールでは伝わらない部分を埋めていきたい

鈴木:Calling導入されたのをきっかけにテレワークの導入を検討されているのですね。それ以外でCallingの活用方法はご検討されていらっしゃいますか。

川上様:現場と営業のやりとりでも使えたらいいな、と考えております。

現場と営業で、その時の状況はメールや電話だけではなかなか伝わりにくいんです。動画だったらすぐにわかると思うので、そういった意思疎通を図る意味合いで使っていきたいです。

また、近々1ヶ月単位で技術研修に行ってもらう予定があるんですが、研修先が栃木なので、研修へ行っている社員と会議が必要になった時にも使えるのかなと思っています。

鈴木:すごく使えると思います。技術研修でパソコンとかを持って行くのが不便であれば、Callingは携帯のアプリからでも繋げられるので、そういう使い方もできるのかなと思います。

すでに他社様では、内部の会議はもちろんですが、営業や採用面接といったシーンでCallingを使っていただけているのですが、そういった使い方も今後の可能性としてはありますか。

川上様:十分あると思います。

これから東北エリアで新しく始まる事業があるんです。そうなると東北エリアの企業様とやりとりする機会が増えてくるので、そこで使う機会がでてくると思います。交通費や移動時間の削減にもなるので積極的に使っていければ、と思っています。

鈴木:Callingが他のweb会議システムと違ってアプリのダウンロードが必要なく、先方もCallingを使ったことはないけど、URLをお送りするだけで繋いでもらえるから結構気に入ってもらえるんだよね、というお話をいただいたりしているので、御社の主催でお話をされる際は、Callingを活用いただけると思います。本日は貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました!

この記事を書いた人
梅原 奈緒
梅原 奈緒
Callingマーケティング担当。大学時代は造形学部でUI/UXデザインを専攻し、HTMLとCSSを学ぶ。それをきっかけに独学でPythonを勉強。「自分が生まれ育った街の魅力ってなんだ?」という疑問から地域活性化に興味を持ち始める。「幼少期の土地と結びついた思い出が、その地域への関心へつながるのでは」という仮説のもと、小学校でのキャンドルナイトや特産物を使った水鉄砲などのワークショップの企画・運営に携わる。

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